こんばんは。
今日のコチラは曇りがちで時々雨も。
比較的涼しい一日でした。
さて、長崎の旅のご報告の続きです。
長崎というと、ここも行きたいところですね。。。。
こんな模型が中にありました。
そうなんですよね?
江戸時代にはココは島で出入りは厳しくチェックされていたようです。
日本が唯一世界に窓を開いていた場所。。。「出島」ですね。
今は本土と陸続きになってしまって。。。。
それでも橋を渡って行きました。
入り口には、当時出入りを厳しく監視していた役人の姿も。
いまは入場料さえ払えば、誰でも簡単に入れます。
中はこんな感じ。
色々な当時の施設が残っていました。
気になったのはこの施設。
当時、日本は銅鉱石の生産量が世界的に一二を争う国。
なので、貿易の輸出品は銅地金であったようです。
色々なものを輸入したいけれど、その代わりに輸出できるものがほとんど無かったんですね。
そういえば、最近、円安が少し改善され、一ドル157円くらいに上がりましたが。
政府日銀の介入が2度にわたってあったのではないかと言われているようです。
確かに、いまの円相場はちょっと異様ですよね?
でもこのことによって、日本の株相場が下がったりして。
輸出産業に投資していた人達が、資金を引き揚げたのでしょうか?
他にもこんな部屋がありました。
オランダ商館の内部。
当時から日本とセンスが違いますね。
この部屋ではダンスやパーティを開催したのかなぁ?
外にはこんなモニュメントもありました。
船の錨とかでしょうか?
そしてオランダということで、ミフィーの看板もありました。
シーボルトってこんな人だったんですね。。。。
シーボルトはオランダ人ではなく、ドイツ人だったとのことですが。。。
当時日本に来るには、オランダ人である必要があって、オランダ人と言って来日したんですね。
まぁ、当時の日本ではオランダ人もドイツ人も外見ではほとんど区別できなかったかと思いますが。
さらに内部の施設を見て回りました。
ここで例によって話は時空を飛び越えて。。。
6年前の今頃、徳島に行っていたようです。
その時の記事をリブログしますので、良かったらご覧ください。
大阪というところは、どこに行くにも便利なところ。
JR大阪駅や三宮駅から高速バスが出ていて、安く徳島まで行くことができました。
関東からは遠い、徳島。
この時行っておいて良かったです。
さて、話は再び長崎に戻って。
出島と長崎新中華街は、本当にすぐそば。
路面電車だとわずか一駅ですが、歩いてもそんなにかかりませんでした。
横浜や神戸にも中華街がありますが、長崎の中華街は少し小さいものの、名店揃いでした。
そうだ!ちゃんぽん食べたい!
というので、新中華街の少し奥にある「江山楼」という店に行ってみました。
まだ早い時間に到着したのですが、中は結構混んでいました。
観光客というより、地元の方達が多い感じでした。
みなさん、美味しいお店ご存じなんだなぁ。。。
期待がどんどん膨らみました。
そして、ココで頼んだのは、もちろん「ちゃんぽん」!
頼むとしばらくして出てきました。
それがコチラ。
コレが絶品でした。
具材や麺はそれほど変わらないのでしょうが、本当に美味しくて。
わざわざ来た甲斐があるちゃんぽんでした。
江山楼の情報は下からどうぞ。
僕はこれに御酢を一回りかけて食べるのですが、長崎に来た甲斐があったと思える一杯でした。
ということで、今夜はワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」からいかがでしょうか?
3連休もあっさり終わっちゃいましたね。。。
明日からまた新たな一週間。
お互いそれなりに良い2024年7月中旬を楽しんで行きましょう。