こんにちは。

今日も暑いですね。。。。こちらの最高気温は34℃前後。

午後からは大気が不安定になって、急な雨や雷、雹などもところによっては。

真夏ですね。。。。

 

さて、残りの滞在も、ロンドン周辺でのんびり過ごすと決めて。

この日行ってみたのは、ビクトリア&アルバート博物館でした。

ここには30数年前にも来たことがありましたが、もうすっかり忘れてしまっていて。

とにかく当時から、展示物の幅や種類が多いという印象でした。

 

 

 

入り口のそばには、こんなモニュメントも。

長身のアフリカ系女性を模したものですね。。。。

 

 

 

 

そしてメインの出入り口。

立派ですねぇ。。。

 

 

 

 

 

 

ここで例によって話は時空を飛び越えて。。。

10年前の今頃、入谷に行っていたようです。

その記事をリブログしますので、良かったらご覧ください。

 

 

 

そうなんです。行ってみたのは入谷で開かれていた朝顔市でした。

入谷って、上野と浅草の間にあるところで、東京の下町。

そんなところで、この市は開かれていました。

 

朝顔って、小学生の時とか学校で育てていましたよね?

水やりなど水を上げ過ぎても、やるのを忘れちゃったりして枯らしたりするような植物のなかでは、よっぽどでなければちゃんと成長してくれるので、比較的育てやすいのかと思いますが、花は意外に大輪でいくつも咲いたりして。

よく小学校では夏休みに入る頃持って帰ってくるのが夏の風物詩だったりしますよね?

そんな朝顔ですが、珍しかったり、特に美しいものの市がこの入谷で開かれていたのでした。

 

さて、話は再びロンドンのビクトリア&アルバート博物館に戻って。

この博物館ができたのは、1852年というから、日本だと江戸時代の終わり頃。

元々、若いデザイナーや芸術家を支援するのが目的だったとか。

なので、工芸品や装飾品、家具、彫刻、陶磁器などの名品が集められ展示されていました。

 

なんでも、全部観て回ると館内は13kmもあって、膨大な作品がありましたが、目についたほんの一部をご紹介します。

最初の方は、インドやタイ、カンボジア、ネパールなどで見たような仏教関係の彫刻など、その後は銀器や絵画でした。



 

 

こんなものも展示されていました。

それはピーターラビットの原画。

 

 

 

 

 

 

 

 

イギリスを代表スルビアトリクス・ポターの児童書「ピーターラビットうさぎ」の挿絵。

ビアトリクス・ポターは、このビクトリア・アルバート博物館のあるケンジントン地区の裕福な家庭で生まれて育ったとのこと。

 

次のコーナーは装飾品。

 

 

 


 

彫刻や陶磁器類も豊富な作品が展示されていました。


 

 

本当に作品がたくさんあって(あり過ぎるくらいでした (笑))

正直いうと、途中で疲れてきました。苦笑

 

アイルランドで見てきた、ケルト十字もありました。

 

 


 

 

キリスト教関係の他、仏教関係の彫刻もたくさんって。

とにかくすごい量の作品群でした。

 

観終わって外にでると、こんな花がたくさん咲いていました。

マロニエの花でしょうか?

日本ではあまり見ませんが。。。綺麗な花ですよね?

 

 

 

 

 

ということで、今日はこんな歌いかがでしょうか?

 

暑い日が続きますが、お互いそれなりに良い週末過ごして行きましょう。