こんばんは。☆彡

 

暑い日がまた戻ってきました。

コチラは、昨日の大雨が一転、朝から強い日差しの一日になりました。

最高気温は30℃前後でしょうか。。。

でもまだ少し空気が爽やかな感じがするの錯覚でしょうか?

 

さて、前の記事でロンドンからチルターン・ラインで行ったロンドン郊外は、現地からスマホでご報告したところでした。

その記事がこちら。

 

 

 

ただ、なんというところかは、ここでは言っていなかったかもしれません。

そこは「 Upton House and Gardens (アプトン・ハウス&ガーデンズ)」というところでした。

ホームページも貼り付けておきますね。

 

 

 

ロンドンから距離的にはそれほど遠くないものの、電車と車を乗り継いで2時間くらいかかりました。思ったより遠かった。。。。

しかも、ストライキ中ということもあったのですが、ガイドブックで見ると、その日は休館日。

開館しているかなぁ?というのも不安でした。

ホームページで見ると開館しているのですが、こういうのは困りますよね?

 

行ってみると、ちゃんと開いていました。

良かったぁ。。。。

 

 

 

 

 

 

入り口から、館までは歩いて5分ほどでした。

広い敷地。

 

 

 

 

 

元々公爵とか伯爵の館だったらしいのですが、石油で一財を築いたシェル石油かなにかの元社長が収集された美術品を展示しているとのこと。

 

 

 

 

内部に入るとこんな感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい館。

 

そしてココに見に来たのは、この2点でした。

 

一点目は「嬰児虐殺」と題するもの。

少し明るい色調ですが、ブリューゲルの長男の作品だそうです。

 

 

 

 

もう一点はこの作品。

「聖母の死」と題されるもの。ピーターブリューゲル(父)の作品。

少し暗くて見ずらいかもしれませんね。。。。

板にグリサイユという古い画法で描いたものだそうでベースを白と黒、灰色にして立体的に描いたものなのだそうです。

 

 

 

ネットからお借りして、もう少しクリアーなのを良かったら。

 

 

 

 

他にも目についた作品を良かったら。

 

 

 

 

最後は「聖衣剥奪」という、エルグリコの作品。

 

 

 

 

大満足でした。

そろそろ小腹も空いたので、軽食が摂れるカフェに行ってみました。

 

 

 

 

 

 

ここで食べたのは、スコーン!

30年前も学校で3時のおやつ時間には毎日のようにスコーン食べてました。

懐かしい!

 

こうして半分に切って、熱々の中にバターかマーガリンを入れてサンドイッチ状にして食べるのが美味しいんです。

たまにジャムも。

この日はこのスコーンとコーラで昼食となりました。

 

 

 

 

 

庭園も見事でしたが、そろそろロンドンに戻る時間に。

 

 

 

 

 

 

タクシーを呼んで、来た最寄り駅バンブリーまで戻りました。

さっそく列車の時刻表を見ると。。。。

16:39にロンドン(マリルボーン駅)まで行ける列車がありました!

やったぁ。。。。

 

 

 

定刻通りに列車がやってきて乗り込みました。

 

 

 

 

1時間と少しでマリルボーン駅に到着。

そこからはホテルまで地下鉄で帰りました。

 

この日はハラハラドキドキしましたが、無事ブリューゲルの作品を見て、スコーンも食べて帰って来られて良かったです。

 

 

 

 

 

ということで、今夜はボロディンの曲いかがでしょうか?

 

明日もこちらは暑そうですが。。。熱中症気をつけながら、2024年6月中旬を楽しんで行きましょう。