こんばんはぁ。 ☆彡

 

ロンドン滞在中、列車のストライキ中だったのですが。。。

どうしても行きたいところがあって、そこに行くには列車に乗るのが一番でした。

ネットで調べれば、ある程度その状況はわかるということだったのですが。。。

その方法がよくわからず、イチかバチか行ってみることにしました。

 

行ったのはチルターン・レイル。

こんな列車でした。

 

 

 

 

 

イギリスは鉄道発祥の国。

なのに、鉄道はいまだに電化されておらず、ディーゼルなんです。

鉄道は元々貨車を馬などで引くものから、蒸気機関として蒸気機関車が引くようになったもの。

それが1807年というので、19世紀前半だったということですが。。。

 

それを早く成し遂げたイギリスは、鉄道の電化に乗り遅れ、いまだに列車はディーゼルなんです。

このチルターン・レイルウェイズもそのご多分に漏れず、こんな車両でした。

屋根に電気を取り込むパンタグラフがありませんよね?

 

 

 

 

日本でも、まだ電化されていない路線は全国各地にあって、例えば四国などはほとんどディーゼル車両だったりしますが、四国でも車両自体はリニューアルされて綺麗になって、快適なんですよね。。。

だから、あえてこれから高いコストをかけて電化しようと思わないのかもしれません。

チルターン・レイルの中もこんな感じでした。

 

 

 

 

車窓を眺めるとこんな景色が広がりました。

 

 

 

 

 

 

 

やがてハイ・ウィッカム(High Wycombe)という駅に。

このハイウィッカムは、あの「オックスフォードの方」に30年ほど前行っていた学校の最寄り駅でした。懐かしい。。。。

 

 

 

 

 

 

ということで、例によって話は時空を飛び越えて。。。

10年前の今頃も、雨だったようです。

その記事をリブログしますので、良かったらご覧ください。

 

 

 

列車はさらに西に。。。。

あれぇ?ストライキ中なのに、全然大丈夫ですね。。。。

目指すところにも何の問題もなく行けるかも。

 

 

 

 

 

 

途中で乗り換え・・・・

でも掲示板を見ると、一部はキャンセル(運行取りやめ)もあり。。。。

ちょっとヤバいかな?と思いました。

でもこの日目指すはその下に表示されているバンブリー(Banbury)。

その列車は時間通り(On Time)でした。

 

 

 

 

 

チルターン・レイルは、もっと西に行く列車も運行しているようで、こんな列車も。

なかなかカッコいいですよね?

(後で調べてみると、チルターンレイルは、ロンドンからバーミンガムまで走っているようです。)

 

 

 

 

僕はと言えば、バンブリーに向かう列車に乗り換えました。

 

 

 

 

おっとぉ。。。。ストライキ中だというのに、列車内にはちゃんと検札の方が。(当たり前か?)

ヨーロッパの鉄道は、駅で入場する時や、降車する時に、ちゃんと運賃を払っているか、キップを買っているか確かめられることはなく、こうして走っている列車の中に検札する人が回ってくるのでした。

僕はちゃんとロンドンでキップを買っていたので、良かったぁ。。。

 

 

 

 

そして、この駅に到着。

オックスフォード。

30年前も鉄道で来たことは一度もなく、はじめてこのプラットフォームを見ました。

 

 

 

 

また違う中長距離列車が。

 

 

 

 

 

 

オックスフォードで降りてみようかな?とチラっと思いましたが、そうしているうちにストライキで目的地に行けなかったり、最悪ロンドンに戻れなくなっても行けないので、ぐっと堪えました。

 

 

 

 

一路バンブリーに向かいました。

 

 

 

 

でもバンブリーって何があるんでしょうね?

 

(つづく)

 

ということで、今夜はこんな曲いかがでしょうか?

 

明日は急激に天候が回復し、また30℃以上の暑い日になりそうです。。。。

また熱中症など要注意ですね。

なにはともあれ、それなりに良い2024年6月中旬を過ごして行きましょう。

中旬だと思っていたら、すでに後半に突入。。。。時間が経つのが本当に早いですね。。。