こんにちはぁ。

 

こちらは今日も朝から良く晴れて、気温はどんどん上昇。

最高気温は32℃前後になるらしいです。

ついに夏ですね。。。。おっとその前に梅雨入りはどうなったんでしょうか?

天気予報では週末は雨だったのですが、早々に土曜日は晴になり、今日になって日曜日の傘マークも消えたようです。

来週月曜日に傘マーク。

その後は曇りが続く。。。ということで、こちらの梅雨入りはまだ先のようです。

 

さて、ロンドンで昔の学校の校長先生にお会いし、現地の情報を入手。

今回のイギリス旅行の一番の目的は、この学校やその周辺のホームスティ先を訪ねることだったのですが。。。

いまさら行ってもほとんど何も残っていないかもしれず。。。。4泊するロンドンの最後の方にこの学校関係を訪ねることに。

かろうじて、まだ学校の建物それ自体は残っているらしい。。。。ホームスティ先は、もう住人が変わってしまっている可能性が高いとのこと。

 

ロンドン二日目は、現地ツアーに参加し、コッツウォルズ丘陵にでも行ってみようと思いました。

 

 

 

 

コッツォルズ丘陵は、イングランドの西寄りの中央部。

ホームスティ先からも、それほど遠くなかったのですが、いつでも行ける、と思っていたこともあり、30年近く前にはあまり行かなかった場所でした。

 

コッツォルズ丘陵は、鉄道を乗り継いでも近くまで行けないことはないものの、いくつかの町や村はそれぞれ離れていて、レンタカーで回るか現地ではそれほど頻繁に走っていない路線バスを乗り継ぐ場所でした。

 

 

 

 

当時は、一緒に行ったもう一人の同期と10万円づつ出し合って、20万円で中古車を買い、通学や旅行に使っていたのですが、どちらかというと、もっと遠いウェールズやスコットランド方面に足を伸ばすことが多かった記憶があります。

当時からイギリス国内は高速道路網が良く整備されていて、高速料金もなく、金曜日の夕方授業が終わるとすぐに旅に出て日曜日に戻ってくるという行動パターンでした。

 

 

 

 

そして、今回イギリスを訪れた時は、鉄道がストライキ中だったこともあって、その影響を直接受けないバスツアーに参加することを考えました。

これがそのツアーバスです。

 

 

 

 

日本人旅行者向けのバスツアーがあり、それほど値段も高くなかったので、その一つを選びました。

ロンドンの地下鉄グロスターロード近くのグロスターアーケードに集合、4つの町や村を見て回るツアーを選択。ツアーで最初に配られた地図も下に貼り付けておきますね。

こういうのが見つかると、すごく楽。

 

 

 

 

と、ここで例によって話は時空を飛び越えて。

12年ほど前、大阪に在勤していたのですが、この時心斎橋近くで通り魔事件が起こったことを記事にしていました。

その記事をリブログしますので、良かったらご覧ください。

 

 

なんだか最近、全国各地の様々な事件が凶悪化していませんか?

殺人した上に、森に遺体を遺棄したり、川に落としたり。。。。なんだか人を殺したりすることに何の躊躇もないような事件が多くなってきているようにも思います。

多くは何かの怨恨だったり、お金がらみであったりするようですが、12年前の通り魔事件のように、死刑になりたいという理由で全く縁もゆかりもない人を平気で殺すようなこともあり。

避けようとしても、なかなか避けにくい殺人事件も起こったりするようです。

挙動が変な人がいたら、できるだけ早めにその人から逃げるということが必要かもしれませんね。

 

と、話は再びコッツォルズ丘陵の現地バスツアーに戻って。

このバスツアー、最初に行ったところはこんなところでした。

 

 

 

 

 

先ほどアップしたツアーの内容を書いたマップで、一番先頭にあるバイブリー(Bibury)という町でした。

ココは、イギリスの建築家・デザイナー・芸術家であるウィリアム・モリスという方が、「イギリスで最も美しい村」と呼んだことで有名だそうです。

ちなみに、ウィリアム・モリスさんってこんな方。

 

 

 

 

バイブリーは、テムズ川支流のコルン川の両岸にある町で更に小さな川が流れていたり。

その小さな川には無数の魚が泳いでいたりして。

たぶんその魚は鱒か何かでしょうか?

 

 

 

そして、このバイブリーという村にはこうした家が並んでいました。

 

 

 

 

 

この住宅街の前の道は特にアーリントン・ロウと呼ばれていて、この村の代表的な景色でした。

 

 

 

 

元々、このコテージ群は1380年代に、羊毛の貯蔵所として建てられたものだそうですが、17世紀に職人たちのためにコテージ風に建て替えられたものとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

橋の横にはスワンホテルというのが建っていて。

食事などすることができるようです。

 

 

 

 

 

ほとんどすべての建物は、この地方で産出された石灰岩でできていて、独特の黄色味を帯びているので「蜂蜜色の石」とか「ライムストーン」と呼ばれていて、「蜂蜜色の村々」と呼ばれる特徴のある美しい景観になっているのでした。

 

30数年前は、あまり来ることのなかったコッツォルズ丘陵ですが、今回ようやくその美しさに気づきました。

もしかしたら、そういうものがわかる歳になったのかもしれませんね。

 

ということで、イギリスというとこの曲を思い出します。

「グリーンスリーヴス」いかがでしょうか。

 

ようやく今週も金曜日ですね。

お互い良い週末を過ごしていきましょう。

暑いので、お互い熱中症などには引き続き注意ですね。。。。。