こんばんはぁ。
今日のコチラは朝から良く晴れて、最高気温は28℃くらい。。。湿度が低く、爽やかな一日でした。
さて、アイルランドの首都ダブリンから現地ツアーで行った小旅行のご報告の続きです。
「タラの丘」を見た後行ったのはココでした。
タラの丘も含めて、この辺りはアイルランドでも古いものが残っている地域で、「ボイン渓谷」と呼ばれるところでした。
車窓からも一部見えたのですが。。。。
ここは13世紀頃、ヴァイキングのジョン王が作ったというトリム城でした。
堅固そうなお城ですね。。。
こうした城跡は、イギリスでもウェールズやスコットランドにいくつか残っています。
そして、その多くはあのクロムウェルに攻撃され破壊されたりしているのですが。
この城跡はそれほど破壊されていないようでした。
トリム城はアイルランドの中でも大きなお城らしく。
ぐるっと見て回りました。
そして近くには教会も残っていました。
教会は現役のようでした。
ステンドグラスも美しかったです。
12年前の今頃・・・・この時は大阪で在勤していましたが、ちょうど今頃の時期、葛城山というところに行っていました。
関東ではあまり知られていませんが、ここには凄いものがありました。
その記事をリブログしますので、良かったらご覧ください。
そうなんです、山頂に素晴らしいツツジが咲いていました。
まさかこんなに凄いとは思わずに行ったのですが。
規模といい、その赤色の濃さといい、行くことができてすごく良かったと思いました。
話はまたボイン渓谷の他の名所に戻って。
こんな急な階段を登って。。。さらに丘を登っていきました。
これがその遺跡。
紀元前5000年から残るいくつもの墓。
初期のピラミッドが造られる500年以上も前にケルト人により建てられた石の芸術でした。
これも日本の古墳にも似ているものがあったような。。。
墓の入り口も各所にあったり。
面白いですねぇ。。。
周りには今は羊やヤギが群れていたり、こんな花々が咲いていたりしました。
そして、次にランチタイム。
こんなところでランチいただきました。
もちろん、ギネスビールも。
ほら、最古のハープがグラスにデザインされていますね。
そして食べたのはこんなものでした。
これがすごく美味しかったのですが。。。。なんという料理だったか、聞くのを忘れてしまいました。
なんだかフランス料理のように繊細で、ベースは蕪。
その中に鶏肉のクリーム煮のようなものが入っていました。
その近くにはこんな教会も。
さらに古い修道院跡もありました。
これが「フォア修道院跡」。
西暦630年頃に建てられ、16世紀にその役目を終えた修道院跡だそうです。
午前8時出発で、ランチも含め約10時間の小旅行でしたが、充実した現地ツアーでした。
今夜はどんな曲や歌聴いていただきましょうか?
この曲も大好きで、時々無性に聴きたくなります。
アントニオ・カルロス・ジョビンの「Wave (波)」という曲です。