こんばんはぁ。 ☆彡
今日、コチラは朝から良く晴れて、暑いくらいの一日になりました。
最高気温はたぶん30℃近くまで上がったのではないかと。
さて、ロンドンの二日目のご報告の続きです。
バッキンガム宮殿で衛兵交代式を見た後、ビクトリア駅に戻って行くと、なにやら見たことがない建物が。
それがこれです。
えぇ。。。。この建物、初めて見ました。
レンガ造りの。。。教会???
後で調べたところ、「ウェストミンスター大聖堂 (Westminster Cathedral)」というそうです。
あれ?ウェストミンスター寺院って、ビックベンのすぐそばにある教会では?と思ったのですが。
あちらは「ウェストミンスター寺院 (Westminster Abbey)」なんですね。
そしてこのウェストミンスター大聖堂は、イギリス国教会(プロテスタントの一種)ではなく、カソリック寺院だそうです。
せっかく来たので、中に入ってみました。
なかなか立派。
確かにプロテスタント寺院のシンプルさと違って、ちょっと豪華な装飾が随所に。
彫刻もありました。
なかなか芸術的。
またビクトリア駅方面に向かいました。
するとこんな方達が歩いていました。
ユダヤの人達ですね。
服装などとても目立ちました。
今回30数年ぶりにイギリスを訪れて感じたことの一つは、以前にも増して色々な民族が多くなったこと。
インドや中国、アラブの方達は、昔もかなり目立ちましたが、今は更にアフリカ系や他の民族も。
それもあってか、ロンドンでも色々な国々の料理店ができていました。
選択肢が広がったのは有難いことですが。
インドの方達も、インドだけではなく、バングラデシュ、パキスタン、スリランカなどの方達が急増したように思いました。
そう言われれば、いつの間にか、イギリスの首相もインド系のスナク首相になりましたね。。。。
今も英語は大得意ということではありませんが、元々は大の苦手でした。
5年前、そんなことを記事にしています。
リブログしますので、良かったらご覧ください。
いまは旅するくらいは、あまり不自由なく英語で意思疎通できますが。
本当はもっと勉強しないといけないなぁと時々思います。
ただ、元々怠け者なので、なかなか。。。。
と、話は再びロンドンに戻って。
次に行ったのはココでした。
ココは「ロンドン塔」です。
元はと言えば、ローマ時代に築かれた砦だったところ。
それがロンドンを守るための要塞になり、一時王室の居城として拡張。
居城が移ると、牢獄として活用され、王室関係の方達をはじめ、多くの方達が処刑されたところ。
この時期、イギリスでもお休み時期だったらしく、すごく混んでいました。
そこで説明しているのが、ビーフィーターと呼ばれる方。
下の写真の左に立っている黒と赤の服を着用している方がそのビーフィーターです。
もっとズームしてみましょう。
独特の服装。
この方達は、退役軍人の方達だそうです。
30数年前お話を伺いましたが、ユーモアも交え、とても良かった記憶があります。
でも、今回は混んでいたので諦め、遠くから見ているだけにしました。
そうしてココから見えたのがこの橋。
「ロンドンブリッジ」と間違えやすいですが、これは「タワーブリッジ」といいます。
ロンドンの象徴の一つかもしれませんね。
ディズニーのピーターパンにも出てきました。
このそばには、イギリス名物のフィッシュ&チップスのお店もたくさんありました。
僕は「わさび」のオニギリを食べていたので、ココでは食べませんでしたが。
どこかでお世話になることになります。
ということで、今夜は昨日に引き続き、ミュージカル映画「マイフェアレディ」からこんな歌いかがでしょうか?
「マイフェアレディ」はロンドンの下町言葉「Cockney(コックニー)」を治す奮闘物語ですが。
イギリスも各地方に色々な方言もあり、さらに今は色々な民族が流入しているので、日本人である我々もそれほどコンプレックスなく話せるようになったような気もします。
なにはともあれ、お互い引き続きそれなりに良い2024年5月中旬から下旬を過ごして行きましょう。