こんばんは。 ☆彡

 

帰国して今日でちょうど1週間。

相変わらず時差ボケはありますが、だんだん元の生活に。

 

さて、今回のイギリス・アイルランド旅、どの航空会社で行こうか、まず考えました。

できたら、JALやANAでロンドンまで直行で行きたいけれど、GWということもあって、やたら高い。

一番安いので最低24~25万円。。。下手をすると30万円を超えました。

 

文字通り、貧乏な一人旅なので、そんな贅沢もなんとなく憚られ。。。。色々検索してみると、こんなのが見つかりました。

(日付は最近のものですが、当時もこんな感じでした。)

 

 

 

 

アシアナ航空。。。韓国の航空会社です。

日本からの直行ではなく、インチョンで乗り換えが必要ですが、乗り継ぎ時間は短く1時間前後。

従って、成田からロンドン・ヒースロー空港まで約17時間で到着。

 

他にも安さだけで見たら、中国系の中国国際航空とか、スリランカ航空、エチオピア航空などが12~15万円前後でありましたが、いずれも経由地が多く、場合によってはそこで宿泊しなければならず、到着までに25時間以上かかってしまいました。

もちろん、全体日程に余裕があったりする時は、途中のトランジットで立ち寄るところで降りて、その地を楽しむという手もありますが、今回はイギリスの他にアイルランドにも行きたかったので、途中での立ち寄りを最小限・最短を選びました。

 

実は以前。。。。8~9年前、仕事でウズベキスタンに行くことがあった時は、このアシアナ航空を利用していて。

食事やサービスが悪くないことは知っていました。

往復航空運賃は、約17万円。。。。ということで、今回の旅はアシアナ航空を利用することにしました。

 

ところで、アシアナ航空のヨーロッパ便は、どこを通って行くんだろう?

当然ロシア上空は通らないですよね?

ということで、機内の飛行ルートを時々確認してみました。

 

 

 

 

やはり、中国上空ですね。。。

それにしても、「独島」の表示が。

これ竹島ですね。。。。竹島は韓国の領土であると、わざわざ主張していました。

ちょっと嫌らしい感じもしましたが。。。これが韓国なのかなぁ?とも。

独島・・・チェジュ(済州島)と同じ位置づけなんだぁ。。。。

 

 

 

 

しばらく映画を観て、再びフライトルートを確認すると。。。。

 

あぁ。。。。ウズベキスタンの首都タシケントも出て来ました。

この辺りを飛んで、ヨーロッパへ行くんですね。

 

 

 

 

機内はほぼ満席でした。

 

 

 

 

やがて機内食が出て来ました。

エコノミーなので、豪華さは期待できませんが。。。こんな感じの機内食でした。

 

 

 

 

これは海老ピラフだったでしょうか?

サラダやデザートのブラウニーケーキもついていて、美味しかったです。

韓国の人達と、我々日本人は、味覚がすごく似ているように思います。

アシアナ航空は、ANAと同じスターアライヤンス・グループ。

マイレージはANAに移行できました。

 

そして、ロンドン到着約1時間前には、こんな軽食も出て来ました。

 

 

 

 

 

韓国風ホットドック?

これがまた美味しかったんです。酔っ払い

フルの食事より、このくらいの軽食がいいですよね?

 

インチョン(仁川)からは片道13時間くらい。

もしかしたら、日本からの直行ではありませんが、日本からでも一番早いルートの一つではないかと思いました。

 

 

 

 

8年ほど前、ウズベキスタンに仕事で行くときは、ビジネスクラスで行けましたが。

その時は様々な韓国料理を美味しくいただいていました。

その一部の記事をリブログしますので、良かったらご覧ください。

 

 

ロンドン・ヒースロー空港に到着したのは、現地時間で19時頃。

日が長くなりましたね。。。現地はまだ昼間のように明るかったです。

そしてヒースローでやるべきは、スマホのSimを現地仕様のものに買い替えて、地下鉄などに乗るためにOysterカードという交通系ICカードを購入することでした。

普通なら、現地通貨のポンドをいくらか換金しなければなりませんが、到着時刻がやや遅めだったこともあり、成田で換金済。

オイスターカードってこんな感じのものでした。

 

 

 

 

日本のスイカやICOCAなどと同じですね。。。。

いちいち現金などでキップを購入する必要はなくなり、きわめて快適でした。

そして地下鉄へ。

 

ヒースローからロンドン市内には、バス、タクシーの便もありますが、鉄道だとエリザベスラインというのが数年前にできたそうです。しかし、圧倒的に安くて便利なのが地下鉄ピカデリー・ライン。

もしはじめてとか、かなり時間が経ってロンドンに行かれるなら、ピカデリー・ライン沿線の駅近ホテルがオススメです。

圧倒的に楽。ウインク

 

1時間かからずにロンドンの中心まで行けて、他の地下鉄への乗り継ぎも楽です。

(この路線図だと左下がヒースロー空港。青いラインがピカデリーライン。ホルボーンは真ん中の右側。)

 

 

 

地下鉄へのエスカレーターが深い!

 

 

 

 

赤い二階建てバスが走っていて、あぁロンドンに着いたんだなぁという感慨が沸き上がってきました。

 

 

 

 

ロンドンの最初の宿泊先として選んだのが、もうご報告しましたが、ピカデリーライン上のホルボーン駅近くのホテルでした。

 

 

 

 

このホルボーン、ヒースローからピカデリー・ラインで乗り換えなしの一本で行けます。

地域的には大英博物館のすぐそば。

以前「オックスフォードの方」に留学していた時、ロンドンに出てくる際には、この辺りの安いB&B(朝食付きの安宿)に停まっていたことが多く、なんとなく土地勘も。

 

それでも、30数年ぶり。。。。。大都会ロンドンの今回の安宿は、地図アプリの助けを借りないと到着できませんでした。

 

 

 

 

ようやくそれらしき番地に到着。

 

 

 

この建物。。。らしいのですが。。。。

最近の安宿は、レセプションなどなく、到着する数時間前に建物に入るためのコードを知らせてきます。

それによれば、上のボックスを3桁の数字で開けてキーを取り出し。。。

更に別のコードで下のボックスを開け、そのキーで入室。

 

 

 

何度か失敗しながらも、ようやく部屋に入れました。

こんな部屋でした。

これで一泊1万円くらい。。。。ロンドンでは中の下。

 

 

 

 

 

 

広さは16㎡。

シャワーとトイレは共用。

僕はこれで十分なのですが、家族(家内や娘達)が一緒だと、たぶん99%ぶっ飛ばされます。

間違いなく安宿です。

 

そして、朝食はついていないので、翌朝は近くのこんなお店へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん、最初で最後のイングリッシュブレックファーストをいただきました。

 

 

 

 

煮豆とベーコン、トマト煮、マッシュルーム、それに目玉焼きがついていますが。。。

この煮豆はアメリカ食文化にかなり強い影響を与えているように思います。

それほど美味しいとは思いませんが、慣れてくればそこそこ美味しく(?)、お腹はいっぱいに。てへぺろ

朝から食べ過ぎ? 笑い泣き

カロリーオーバーは昼食で調整。

 

今日も暑い一日でしたね。。。。

こちらの最高気温は29℃前後だったかと。

春というより初夏ですね。。。。

おかげで洗濯ははかどりました。

 

ということで、今夜はこんな歌いかがでしょうか?

 

明日もまだ暑くなりそうですが。。。熱中症など気をつけて、それなりに良い2024年5月中旬を過ごして行きましょう。照れ