こんばんは。 ☆彡

 

予報では晴れて暖かくなるとのことでしたが、こちらは朝から雲が多く、日差しもあまりない寒い一日でした。

日中の最高気温は10℃前後だったのではないかと。

 

先日たまたまyahooのニュースを見たら、そろそろ始まる中国の春節で、旅先として日本が人気になっていて。

さらにその中でも、岐阜県と青森県が人気とのこと。

ちょっと意外な気がしました。

 

 

 

 

今まで青森には何度か行きましたが、確かに食べ物も美味しいし、とても良いところです。

でも今頃の時期は積雪も相当あって、寒いんじゃないかなぁ?

 

 

あぁ、温泉があるかぁ。。。。酸ヶ湯などをはじめ、各地に素晴らしい温泉がありますが、団体の中国の方達が入っている姿はあまり想像できず。

それに青森というところ、最近はホテルもいくつか新しくできましたが、元々それほど宿泊施設がないところ。

もちろん、ねぶた祭やねぷた祭り、立佞武多もあるけれど、夏のお祭りですよね?

 

 

 

 

 

美味しいものといえば、大間のマグロの他、ホタテなど海鮮料理はすごく美味しいですが。

中国といえば、福島第一原発の処理水放出問題で、日本からの水産物の輸入禁止を続けているし。。。

なにかちょっと変だなぁと思ったのでした。

 

4年半ほど前も、青森に行って「津軽そば」を食べていました。

その記事をリブログしますので、良かったらご覧ください。

 

 

 

日本の新年(お正月)は、太陽暦の1月1日ですが、

春節とは中国の新年で、太陰暦なので、日本とは時期がズレます。

今年2024年の中国の春節は2月10日で、2月10日(土)〜2月17日(土)の8日間が連休になるとのことです。

 

「春節」について調べてみると、こんなことのようです。

中国では旧暦の年末年始の期間を過年(かねん)と呼び、過年には年越しの意味と併せて、想像上の動物である年(ニェン)をやり過ごすという意味もあるようです。

言い伝えによると、昔々、中国では一年の終わりに「年」が現れ、人々や家畜を食べるなどして恐れられていたといいます。

人々はこの「年」をやり過ごすため、「年」が嫌がる赤い色の飾りつけをしたり、爆竹で大きな音を出して追い払ったりしました。諸説ありますが、これが春節の由来の一つとされているとのこと。

 

でも、今は日本で言えばゴールデンウィークのように、纏まってお休みがとれる期間になっているってことでしょうね?

そこでこの時期一気に国内をはじめ海外にも旅行に出る方が多い。

 

なんでも累計で90億人が移動すると言われているようです。

規模が違いますね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ちょっと青森の写真が見つからなかったので、8年ほど前のGWに行ったノルウェーの写真です。首都オスロから、ベルゲンに向かう道路から見えた景色。青森の景色にもよく似ている気がしました。)

 

 

かつて中国人観光客は、日本で炊飯器を初め多くの商品をお土産としてたくさん買って帰国される、いわゆる「爆買い」が話題になったことがありますが、最近はその規模もだいぶ縮小してきているとの見方もあります。

買い物としては、龍角散をはじめ、日本の風邪薬などを大量買いして帰国されるようになったというのが最近の傾向とか。

 

日本に来ていただくのは有難いと思いますが、色々なところが混雑したりするのは、少し迷惑な気もしますね。

マナーが悪いということも、だいぶ指摘されてきました。

純朴で人情に厚い青森や岐阜方達がそういう被害に遭わないといいなぁと思いますが、それなりに色々お土産を買っていただいて、現地経済を潤して欲しいなぁとも思います。

そうしてなによりも大切なのは、日本という国や国民が、時々中国の方達が考えているように変な国ではなく、いたって平和で友好的だということを理解していただきたいなぁと思います。(本音を言えば、おかしいのは日本ではなく、そちらの方かもよ、と分かって欲しい気もします。)

 

水産物も、新鮮で美味しく、日本では普通に食べているし、問題ないということも分かっていただきたいなぁと思ったり。

 

ということで・・・・

本日、小澤征爾さんがお亡くなりになったとのこと。享年88歳。慎んでご冥福をお祈りいたします。

今夜は小澤征爾さんを偲んで、小澤さんの演奏いかがでしょうか?


明日も今日とほぼ同じような天気だそうですが。。。まだまだ寒いですね。

お互い風邪などに気をつけつつ、それなりに充実した2024年2月上旬の週末を過ごして行きましょう。