いっそスルーしてしまおうかと思っていたのですが。。。。
実はサンチャゴ・デ・コンポステーラで恥ずかしいミスを犯しました。
 
ここでは1日目のホテルから2日目は別のホテルに移ったのですが。。。。
これは、この2日目のホテルが安い上に非常に評価が高かったためでした。
 
地理的にも、大聖堂のすぐ脇(横)。
 
 
 
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ただ、一つ大きな問題は、チェックインが午後2時までだということでした。
 
レオンから鉄道かバスで移動するとしたら、とても午後2時までには到着できない。
ということは、遅くまでチェックインできるホテルに前泊し、2日目にここに移る必要がありました。
どれくらい安いかというと、1日目が一泊4100円。
この2日目のホテルは朝食はついていないものの、それより更に1000円安かったのでした。
どんなホテルだろう?。。。。と思い、午後1時頃チェックイン。
チェックインすると、さっそく4本の鍵の束を渡されました。(下の画像はネットからお借りしたもの)
 
 
 
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部屋は。。。。こんな感じでした。
 
 
 
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清潔で美しい部屋!
 
この窓から外を見ると、大聖堂の壁面なのでした。
素晴らしい立地!
1日目のホテルも良かったのですが、このホテルに変えて良かったぁ~と思いました。チョキ爆  笑
 
1日目のホテルからは2~300mしか離れておらず、荷物を移動するのも楽でした。
 
 
 
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それから、先日ご報告したサンチャゴの「伏拝王子」まで路線バスで行ったり、
プルポとパエリアの夕食を食べたりして。。。。。
 
21時頃、このホテルに戻ってきたのですが。。。。。
 
 
 
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繁華街は人通りもあり、電灯もそれなりにあったのですが。。。。
大聖堂はこんな感じ。
 
ホテルは、この大聖堂の右側の通りにありました。
夜はほとんど人通りがなく。。。。静か。
 
 
 
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見上げると、朧月がでていましたが。。。。。ホテルの前は真っ暗でした。
 
さっそく、昼間チェックインした時にもらった4つの鍵で、まずは道路からホテルに入ろうとしました。
 
 
 
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ところが。。。。何度やっても、どの鍵でも、ドアが開きませんでした。
 
あれぇ?おかしいなぁ。。。。。。笑い泣き
 
4本の鍵は、一つは道路からホテルの建物に入るための物、一つは建物の中の扉を開けるもの。
さらにもう一つはホテルのドアを開けるもの、最後にホテルの自分の部屋を開けるためのものなのでした。
まずは道路からホテルのある建物に入らなければならないのですが。。。。ここでつまずきました。
 
鍵は微妙に違っているのですが、大きさもほぼ同じ。
色の違いもなく。。。。一つがダメだったら、次を試す。。。というのを繰り返しました。
 
おっかしいなぁ。。。。。
 
結局それを30分ほど繰り返したでしょうか?ショボーン
正直、泣きそうになりました。 えーん
 
普通は通りがかりの人がいたり、近くの商店の人に助けを求めたりして、それまではなんとか切り抜けてきたのですが。。。。全く人通りがなく、周りに商店はすでに閉店していて人影ナシ。
僕のスマホは海外仕様になっておらず。。。。スマホ。。。。四面楚歌の状態でした。
困ったなぁ。。。。。どうしたらいいかなぁ。。。。見知らぬ異国の見知らぬ街で途方にくれました。 アセアセ
 
でも、その時、ふっと重要なことに気づきました。 キョロキョロハッ
 
僕が開けようとしているドアの横に、ホテルを示す水色の「H」などの表示がない! キョロキョロ
 
僕が30分余り、開けるのに悪戦苦闘していたドアは、実はホテルの2つ隣のドアだったのでした。
 
アチャ~!!!  笑い泣き
 
開くわけがありませんよね?
 
さっそく2つ隣のドアに鍵を差し込んだところ、見事に開きました!
 
良かったぁ~。。。。と思いましたが、
30分余り、鍵をガチャガチャやられた家は、きっとたまったものではなかったかもしれないなぁと思いました。
人通りがないところで、ドアのカギをガチャガチャ。。。。これって空き巣かなにかの犯罪者として通報されてもおかしくありませんでしたよね?
 
ただ、平和な街なのか、通報もされずに済みましたが。
いまも思い出すと、冷や汗が出てきそうな。。。。恥ずかしいミスでした。
もう黙ってスルーしちゃおうかと思いましたが。。。。自戒も込めて、ご報告しました。パー照れ
 
ということで、今日はこの方の歌いかがでしょうか?
ようやく火曜日ですね。。。。今週は長そうだなぁ。。。。
風邪やインフルエンザ、引き続き気をつけて行きましょう。