こんにちは。
皆様はどんな植物をお探しですか?
今日ご紹介するのは、センナメリディオナリス
耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。
マダガスカルの特有地域でしか見られない、なかなか市場には出回らない稀有な存在です。
まだ若いのに、我が家では既に見事な立ち位置をとっています。笑
コーデックスっぽく、ごつごつした幹と羽状葉を持つさまが、
ミニチュアの木のような印象を与えて魅力的です。
成長は非常に遅く、最終的には2,3mほどまでの高さに育ちます。
花は明るい黄色で、ほかのマメ科の植物の花に似ています。
学名:Senna meridionalis (R. Vig.) Du Puy
語源:属名はアラビア語の sanaa (棘の多い灌木)
種小名は、ラテン語のmeridionalis(正午、真昼)。昼間に葉を開き、夜に葉を閉じる習性に関係していると言われています。
栽培:比較的容易です。とりわけ、日光や水やり、用土について神経質になる必要はありません。
コンパクトに育てるにはできるだけ日当たりが良いところで管理するのが良さそうです。
自生地:マダガスカル南西部
自生地の環境: 様々ですが、一般的には石灰岩の台地
耐寒性:Zone 9-10 定かなデータが見つかりませんが、おそらく日本では氷点下にはしない方が良いです。
水やり:夏場は十分な水やりが必要です(水はけのよい用土を使用)
冬場も水やりを続けた場合は、葉は残りますが、むしろ冬場は
断水ぎみにして、落葉させて休眠期間を与える方が良さそうです。
それでは、暑いので十分に水分補給してお過ごしください~
ではまた!