健康診断のすすめ③
健康診断を受けた後の事後処理として、
2つおすすめがあります。
普通は「再検査」となれば精密検査を受けますし、
「要医療」ならば治療を受けることになります。
この一般的な流れとは別なT生のおすすめです。
①健診の結果票を捨てないで取っておくこと。
②検査項目の解説も一緒に取っておくこと。
さあ、どうでしょう?
みなさん、健康診断の結果票を保存されていますか?
健康診断を毎年受診されている方は多いでしょうが、
その結果を取り置いている方は少ないのでは……?
たまたまで何か考えていたわけではありませんが、
2回目の時からT生は結果票を残していたのです。
全7回受診していますから6回分残っていました。
今回、検診票が送られてきた時、
整理がてらその数値を見比べてみました。
当たり前ですが、その推移が分かったのです。
いやはや「ひどい数値だったのだなぁ」と、
改めて実感したのでありました。
糖尿病ばかりでなく肝臓も疲弊しており、
痛風や動脈硬化の一歩手前でもありました。
「何をいまさら…」と言われそうですが、
素人、患者とはそんなものかもしれません。
「あなたの白眼、黄色っぽく濁っていたけれど、
最近はすっかり白くきれいになったわよ」
そういえば家内からこう言われたことがありました。
本当に危なかったのだな、と思います。
そして、しみじみ嬉しさにひたったのであります。
健康診断の推移を知ることは、
“体調管理の糧”と言っても過言ではありません。
(慶應義塾大学病院中央臨床検査部の配布資料)
上記は慶應義塾大学病院が一般に配布している
「主要検査項目の基準範囲(正常範囲)」という資料です。
画像データを少し大きくしてありますので、
クリックし、さらに拡大してご覧ください。
患者など素人にも分かりやすい優れた表です。
そこで②の話です。
素人である我々は検査結果をもらっても、
なんだかよく分りませんよね。
でも、何度も見て「この数値が異常です」と、
言われているうちに項目の文字が馴染んできます。
この時、検査内容と基準値の意味が分かれば、
自分がどういう状況にあるかが理解できます。
その時のために1部用意してあると便利といえます。
T生も書籍を読みネットで調べてみましたが、
この表が一覧でかつ分かりよいと思いました。
(慶應大学病院医療・健康情報サイト「KOMPAS」より。
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000581.html)
こちらの一般向け情報サイトでもご覧になれます。
こちらのサイトは病気や健康に関する情報も、
分かりやすく記述されていますので、
その意味でもおすすめです。
ということで、検査の結果はぜひとも取り置き、
体調管理の励みにしていただければと思います。
2つおすすめがあります。
普通は「再検査」となれば精密検査を受けますし、
「要医療」ならば治療を受けることになります。
この一般的な流れとは別なT生のおすすめです。
①健診の結果票を捨てないで取っておくこと。
②検査項目の解説も一緒に取っておくこと。
さあ、どうでしょう?
みなさん、健康診断の結果票を保存されていますか?
健康診断を毎年受診されている方は多いでしょうが、
その結果を取り置いている方は少ないのでは……?
たまたまで何か考えていたわけではありませんが、
2回目の時からT生は結果票を残していたのです。
全7回受診していますから6回分残っていました。
今回、検診票が送られてきた時、
整理がてらその数値を見比べてみました。
当たり前ですが、その推移が分かったのです。
いやはや「ひどい数値だったのだなぁ」と、
改めて実感したのでありました。
糖尿病ばかりでなく肝臓も疲弊しており、
痛風や動脈硬化の一歩手前でもありました。
「何をいまさら…」と言われそうですが、
素人、患者とはそんなものかもしれません。
「あなたの白眼、黄色っぽく濁っていたけれど、
最近はすっかり白くきれいになったわよ」
そういえば家内からこう言われたことがありました。
本当に危なかったのだな、と思います。
そして、しみじみ嬉しさにひたったのであります。
健康診断の推移を知ることは、
“体調管理の糧”と言っても過言ではありません。


(慶應義塾大学病院中央臨床検査部の配布資料)
上記は慶應義塾大学病院が一般に配布している
「主要検査項目の基準範囲(正常範囲)」という資料です。
画像データを少し大きくしてありますので、
クリックし、さらに拡大してご覧ください。
患者など素人にも分かりやすい優れた表です。
そこで②の話です。
素人である我々は検査結果をもらっても、
なんだかよく分りませんよね。
でも、何度も見て「この数値が異常です」と、
言われているうちに項目の文字が馴染んできます。
この時、検査内容と基準値の意味が分かれば、
自分がどういう状況にあるかが理解できます。
その時のために1部用意してあると便利といえます。
T生も書籍を読みネットで調べてみましたが、
この表が一覧でかつ分かりよいと思いました。

(慶應大学病院医療・健康情報サイト「KOMPAS」より。
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000581.html)
こちらの一般向け情報サイトでもご覧になれます。
こちらのサイトは病気や健康に関する情報も、
分かりやすく記述されていますので、
その意味でもおすすめです。
ということで、検査の結果はぜひとも取り置き、
体調管理の励みにしていただければと思います。