思わぬ出会い「居酒屋 福笑」 | ラフィーネさんのブログ

思わぬ出会い「居酒屋 福笑」

当社は日本橋人形町のお隣にあります。
甘酒横丁に代表される人形町は老舗も多く、
宵の灯がともると呑兵衛達でにぎわっています。

「ウェブで紹介されていない良い店はないものかと、
仕事帰りにうろうろするのが楽しみでした」

総務部のIさんにとってはゴールデンエリア……!?

「通勤途上で気になる張り紙を見つけましてね。
手書きで『レバー網脂包み焼き』と書いてある。
もつ焼きでレバーはわかりますが、
『網脂包み焼き』とは何ぞや、ですよね」

Iさん、張り紙を見るたびに気になっていたようですが、
会社からあまりに近いので行きそびれていたようです。


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(「居酒屋 福笑」の大将・福田さん)

あるときお気に入りの店が満席で入れなかった時に、
このお店を思い出し入ってみることにしました。

「さっそくレバー網脂包み焼きを頼んだのですが、
レバーを網脂で包み焼いているのでぱさぱさせず、
塩加減もちょうど良くてね、うまい…」

お店の大将も気さくで話しやすく、
Iさんはすっかり常連になったのでした。

あるとき、大将からなにげに問われました。
「どんな仕事をしているの?」
「健康食品の通信販売をしています」
「へえ、この間手首を痛めたんだけれど、
どんなもの扱っているのかな?」
「じゃあ、今度パンフレット持ってきますので、
その時に詳しくお話しします」

そう約束してパンフレットを持っていたら、
これが意外なことに……!



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(ラフィーネ・ペインゴールドエイジ)

「あれぇ、この製品、見たことあるな!
(おかみさんに)おい、ちょっと来て見てくれよ。
これ、お袋飲んじゃいないか……?」
奥からおかみさんが出てきて、
「そうそう、これこれ、間違いないわ!」

ラフィーネ・ペインゴールドエイジでした。
おかみさんはいつも部屋の片づけをしているので
容器をよく見ていたのです。

翌日、お名前を確認させていただいたら、
お母様は間違いなく定期のお客様でした。

「なんか、いつもおたくのSさんを呼び出して、
面倒な注文をし、話も聞いてもらっているようだよ。
ごめんなさいね……」

当社のオペレーターには名指しで電話されるお客様が、
多々おられます。お母様もそのお一人でした。

「お袋はひざや腰など関節痛に悩まされていて、
毎日1本、飲んでいるみたい。寝るときには、
必ず枕元に置いていないと不安で眠れないみたいだね。
これさえあれば大丈夫と言っているよ……」

思いがけないところでお客様との接点ができました。
Iさんならずとも嬉しい話ですね。

「居酒屋 福笑」、呑兵衛・T生も訪問せねば……!