サウナ風呂に病みつきになる | ラフィーネさんのブログ

サウナ風呂に病みつきになる

実家から歩いて20分ほどのところに銭湯があります。
温泉付きの今風にいえばスーパー銭湯といった部類です。
ジェット風呂、電気風呂、サウナなどが設置されています。

屋根の雪下ろしやその雪の処理を何日もしていると、
当然のことながら腰痛や筋肉疲労に悩まされます。

毎年、腰に貼る湿布薬を持参していくのですが、
今年は一度も使うことなく帰ってきました。
大雪でいつもの倍以上の作業だったにもかかわらずです!

なぜでしょうか?
それこそスーパー銭湯、特にサウナ風呂併用のおかげでした。
これには本当に驚き、病みつきになりました。

昨年まではジェット風呂・電気風呂に入っていたものの、
湿布薬は欠かせませんでした。
それがサウナを併用したところとても調子がよかったのです。


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(左:銭湯の駐車場。車なしにはどこも出かけられない。
右:銭湯の横の道。歩く人の姿はほとんど見当たらない)

この手の健康法は人によって相性がありますので、
T生のケースとしてご承知おきください。

1.入浴したらまず体を洗い、汚れを落とす。
・先に汚れを落とすと汗が出やすくなる。

2.電気風呂・ジェット風呂に入り、腰を刺激する。
・時間は適当。心地よい範囲で、1回づつ入る。
・終了したらゆっくり休む。

3.サウナに入る。
・体が濡れていると発汗効率が落ちるので体を拭いてから入る。
・時間は8分~10分くらい。無理はしない。
・5分の砂時計が設置されていたので、目安に使う。

4.水風呂に入る。
・入る前に足元から心臓に向かって少しづつ水をかけ、
最後に頭から水をかぶり、汗を流して水風呂に入る。
・入る時間はあまり心臓に負担をかけないように1分前後とする。

5.このサウナと水風呂を3セット行い、ゆっくり休む。

6.再度、ジェット風呂、電気風呂で腰を刺激する。

7.風呂から出て水分を補給する。
・風呂上がりのビールはうまいが、サウナ使用の場合、
アルコールは避けたほうが体によい。

このようにサウナ風呂を併用することで、
思いがけず腰痛や筋肉疲労から解放されたので、
改めて調べ、自分に合った上記行程を作ってみました。

サウナに関しては以外と書籍が少なく、
(社)日本サウナ・スパ協会の「サウナ健康読本」が、
もっとも医学的でしたので、下記を参照してみてください。

http://www.sauna.or.jp/kisochishiki/sauna_book/index.html

例えば、サウナ風呂は循環器系への負担が大きいので、
心臓の悪い方やリュウマチの方などは利用を避けるべきとのこと。
そこで「サウナ健康読本」を参考にし、ご自分なりの
サウナの入り方を組み立てるのがよろしいかと思います。

ストレス解消にも効果大です。ぜひお試しください。