会報の取材 泣き笑いの現場 | ラフィーネさんのブログ

会報の取材 泣き笑いの現場

電話オペレーターをはじめとして、
お客様と接する社員が一様に言う感想があります。

「私たちはお客様に『ありがとうございます』という立場なのに、
いつもお客様から『ありがとう』と言われることが多いですね」

私どもはお客様に商品をお買い上げいただいております。
にもかかわらず、お客様から感謝される…。
仕事冥利に尽きますし、こんな嬉しいことはありません。

そこで日頃、お客様と直接接している『ラフィーネさん』の担当者に、
取材の現場がどんな感じなのか聞いてみました。

「一言でいえば、“泣き笑いの現場”です」
こう教えてくれたのは、編集記者のMさん。

病に倒れ不自由な体になって、つらかった時の“涙”。
回復の努力とそれが実を結び、希望が持てたときの“笑顔”。

「こんなにも感情豊かな取材現場は初めてです、ほんとに…。
お客様と一緒になって泣いたり、笑ったりしてしまうのですから」

お話が切実なだけにどうしても感情移入してしまい、
一緒に涙し、一緒に笑いがこみあげてくるのだそうです。


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(デュランタにひそむカマキリ、日比谷公園)

しかも、取材を引き受けてくださる方には一つの傾向があるといいます。

「皆さん、とてもオープンなんです。ご自分のこと、ご家族のこと……。
そんなこと言ってもいいのかしらと思うほど、赤裸々に話してくださる方もいます。
お体がご不自由でも、お気持ちは前向きで意欲的なんでしょうね。
だから、ご病気を克服してお元気になられたんだと思います」

帰りしなほとんどの方から、「私たちも頑張っているので、
皆さんも頑張ってください」と言われるそうです。

「ですから、逆に元気をいただいて帰ってきます…)^o^( 」

会報では皆さんにこやかに笑っていらっしゃいますが、
その前に涙のシーンがあったのですね。

お客様からの「ありがとう」の言葉。
その言葉の持つ意味が、少し理解できたように思いました。