川越 懐かしい駄菓子屋横丁 | ラフィーネさんのブログ

川越 懐かしい駄菓子屋横丁

知人が工芸製本の個展をするというので埼玉県川越に行ってきました。

都内に住む地理不案内の製本仲間が、
「川越まで行くのは大変だから、ホテルでも取ろうかしら……」
「なに言っているのよ、池袋から東上線の急行で30分よ! まったく……」
と、本人、憤慨することしきりでした (^_^) 。

そんな川越、「蔵のある街・小江戸」をキャッチフレーズに、
今や東京近郊の観光スポットとして大人気です。

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今回行って初めて知ったのは「菓子屋横丁」のあることでした。
駄菓子屋横丁というと都内・日暮里の駄菓子問屋街が有名でしたが、
駅前再開発により2004年に整理されてしまったのです。

懐かしい駄菓子屋横丁のなくなることが残念だったT生は、
川越で同じようなものを見つけ、嬉しくなってしまったのです。



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発祥は江戸時代末期、駄菓子の歴史としてはけっこう古いのでした。
関東大震災で東京の駄菓子屋が大きな被害を受け、それを補う形で、
昭和初期には約70件の問屋が軒を並べていたそうです。

飴細工のおじさんの周りは大変な人だかり!
いいですよね、こんな風景。心なごむ1日でした。


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