体の変化 えらの張った若者が少ない | ラフィーネさんのブログ

体の変化 えらの張った若者が少ない

「足が短いくせに、格好つけやがって……」
こう言われたのは通学列車に乗っていた高校生の時でした。
突然のことで、大ショックでした(^_^;)!
足の長い・短いが人間の美醜に関係することを初めて知りました。


ラフィーネさんのブログ-涼しげ

(涼しげですな~)


閑話休題。
戦後67年、日本人の体形は随分と変わってきました。
身長が高く、足も長く、格好よくなったのはいいのですが、
健康に関する影響においては必ずしも“良し”とはいえません。

一番気にかかるのは、えらの張った若者を見かけなくなったことです。
あごがほっそりとして美しいのですが、これが「何を意味するか?」です。
歯並びを考えてみてください。
簡単に言えば4人掛けの椅子に5人座るようなものです。

その結果、
「あごが小さくなった」、
「口を大きく開けられない」、
「歯並びが悪くなった」ということになります。

かみ合わせが悪いわけですから、その影響は長い年月をかけて
人間の体をむしばんでいくことになります。

体の変化、日本人の体質を弱めているといっては大袈裟でしょうか?