去年体験したこと。
Aさん、Bさん、Cさんとわたしの4人の人がいるの。
AさんとBさんは知り合い。
AさんとCさんも知り合い。
わたしはBさんとCさんを知っているけれど、
Aさんにはお会いしたことがないし、
BさんとCさんはお互いを知らない。
わたしはBさんとCさんから
Aさんのことを聞いたの。
それがね、
もう180度違うのよ。
片方は
あんなに気持ちの良い素敵な人はいないって言うし、
もう片方は
汚いやり方をするひどい人って言う。
Aさんは一人なのにね、
違う人みたい。

おもしろいなぁって思った。

Bさんにとっても
Cさんにとっても
それぞれ
その言葉は真実なんだろう。
そしてそのとき
それぞれから見えていたAさんは
そーゆー人だったんだろう。






わたしも含めて
みんな
見たいように
自分の視線で見てる。
そしてそれが真実だと思っている。
でもそれはあくまでも
自分にとっての真実なんだよなぁ。

あぁ、ほんとに
おもしろいなぁ!
たぶん
だから
わざわざ
ひとりひとり違うっていう体験を
してるんだな。
個である、
ばらばらの別の存在である
(と思い込んでいるから)
そういう体験ができるんだもんね。