愛されたい 必要とされたい 褒められたい 役に立ちたい
人の根源的な幸せがその4つだと言う人が居ると人伝に聞いた。
確かにそうだなと思う。
世間が可哀想な人と憐れむ人でも、
ある一面としてそれらが満たされていればそこには大きな幸せが生じる。
それら4つを貪欲に求め過ぎて手段と目的を塗り固めている間に、
傷心や不安が重なり競争心や優劣意識に染まって、心の奥底の本来の目的を見失うと
心を言葉で殴り合う応酬に陥り不幸になりもする。
言えぬ傷心から人を傷付ける言動の衝動が湧き、暴力の連鎖が起こりもする。
逆にそれら4つの気持ちを連鎖させ幸せに生きる人も居る。
色々ややこしく大変だが、結局人が心の奥底で求めているのは、
誰かにそれら4つを叶えて欲しがっている所だらけ。
成就できず拗れた気持ちを解きほぐして行けば人はそう難しい生き物でもない。
・・・生存に合理的な多様性はそれを容易くは許してもくれないのだけれども。
命を繋ぐ事は全てのリスクから守る事はできない無責任な選択でもあるけれども、
生きる事の目的は幸せになる事でありそこには命が繋がって行く事が不可欠。
命の繋がりの中に生まれる幸せを繋ぐ事を放棄する事もそれはそれで・・。
ともあれ命の繋がりは不思議な縁で繋がっている。
成育歴がその人の経験の積み重ねによる人格形成を必然化し、
思わぬ偶然がそれを翻弄し、
形成された人格の細部から共に歩める者と結ばれ命を繋ぎ、
その形が次の命の成育歴へと繋がる。
この世界は本当に不思議なものだ。