ラエリアン・ムーブメントは平和のために
世界規模の静寂瞑想を呼びかけます
~シオニストはパレスチナの土地には1ミリも縁の無い人々~

 

日本ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース 
            2023年10月22日(日)

 
 

https://ja.raelpress.org/news.php?item.361.1

 

 

 

 中東におけるハマスとイスラエルによる暴力の勃発を受け、ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者であるラエルは、ラエリアンであるなしに関わらず、パレスチナとイスラエルの世界中の大使館や領事館の前で行われる平和のための静寂瞑想に参加いただけるよう呼びかけます。

 ラエリアンの書物によると、地球上の全ての生命体は「エロヒム」と呼ばれる高度な文明を営む人々によって創造され、全ての宗教は彼らからコンタクトを受けたメッセンジャーたちによって、それぞれ興されたことが分かっています。ユダヤ教もイスラム教も例外ではありません。

 今のパレスチナの紛争の原因がイスラエルに入植したユダヤ教徒と元々パレスチナの地に暮らしていたイスラム教徒のそれぞれの信仰する唯一神の違いに起因すると一般的に信じられていますが、イスラエルに人種差別思想のシオニスト・偽ユダヤ人たち(大半が東欧起源のハザール人ですが、本文では「シオニスト」と言います。)が入り込むまでは信仰の違いはあっても隣人同士でお互いの子どもたちの面倒をみたりしてとても仲良く暮らしていたのです。ですから、パレスチナの問題を唯一神という信仰の違いで論じるのは問題の本質を見誤っています。シオニストがパレスチナの地で行っている収奪と殺戮という犯罪行為が問題なのです。さらに大事なことは、両宗教の信仰の違いからくる地域的な単純ないざこざではなく、背景には米国政府の背後にいるDS(ディーエス、ディープステート)と言われるいわゆる「戦争屋たち」のビジネス上の国際的な戦略があることを理解することです。彼ら戦争屋たちは中東をはじめ直近ではウクライナ紛争、および台湾有事を煽り、世界中で紛争・戦争を引き起こして彼らの武器、装備品等の販売取引で莫大な利益を得ています。今回のハマスのテロに始まりイスラエルのガザへの爆撃と民族浄化の危機的状況を作り出したのもバイデン大統領からの米国議会での対イスラエル、ウクライナ、台湾への支援の予算要求を行うための一連の動きです。

 ここに、ヤーウェからの「2015年8月15日の創造者からの最後通告」があります。
主旨は以下の通りです。
1.2015年8月15日をもってエロヒムのイスラエルへの保護を取りやめること。
2.すべての真のユダヤ人はパレスチナの土地から去ること。
3.すべてのシオニストたちはイスラエルを立ち去るべきこと。
4.地球上のすべての国家は、イスラエルにいるすべてのシオニストたちの祖先たちがイスラエル以外の国で生まれた場合は、直ちにその国に戻る権利を許可すべきこと。

 イスラエル政府は私たちの最後の預言者と大使館建設の要求を、軽蔑的な態度で扱い、パレスチナの人々の土地や家屋を盗み、強制収容所を作り、ガザという強制収容所に爆弾を落とし、さらにはパレスチナの人々を虐殺することを目標に最終的解決を計画しています。

 ラエルは以前から「イスラエルの全ての人に対して遺伝的なテストを行うべきだ」とすすめています。
またラエルは「本当のユダヤ人たちはエロヒムの直接の子孫。特別なマークが遺伝子の中に残っている。遺伝子テストで本物かどうか分かる」と伝えています。
実は、最新の科学的研究でイスラエルにいるシオニストたちの遺伝子研究の結果、先祖たちはパレスチナではなく東欧起源であり、歴史的な事情による個体数の激減で精神異常、神経症、消化器や呼吸器障害の罹患率が一般人の100倍発生することが判明しました。またシオニストはユダヤ教徒ではなく、異教のバアル神を信奉する悪魔教、悪魔教徒です。
聖書の民=ユダヤ人のふりをしてパレスチナの人々の土地や家を奪ういわゆる「背乗り」は恥ずべき犯罪行為であり、現在行われようとしているガザの人々への退避命令には何の根拠もないのです。

 イスラエル国家はユダヤ教を代表するものではありません。ユダヤ教によれば、これらすべては犯罪です。更にこれらの行為は国際法でも犯罪として裁かれて罪を償うべきです。イスラエル人の大半はイスラエルへの歴史的権利もなく、聖書にある、イスラエル人へのカナンの地の約束の主体ですらありません。本来の彼らの先祖の生まれ故郷である東欧に帰るべきです。

 ロシア提案の停戦に関する反対票の4国のうちの1国に日本が入っていることを非難します。今まで日本はガザの人々も含め中東でも多くの支援を行ってきており日本を支持する中東の国々の人々も少なくはありませんでしたが、これでは今までの苦労が水の泡です。本来なら中国のように終始一貫した態度であるべきだったのです。中東での友好関係や支持もアフリカのように日本から中国に取って代わられるでしょう。

 私たちラエリアンは、パレスチナの人々が彼らの国を再建できるよう、平和な国でまた暮らせるよう、パレスチナの人々を支持していることをここにあらためて明確に意思表明します。

 静寂瞑想が行われている間、ラエルが提案する和平プランの解決策が、関係する両国の大使と共有される予定です。平和のための静寂瞑想は、10月27日(金)午前11時から開催される予定です。

 またラエルは、国際ラエリアン・ムーブメントが組織する世界的な瞑想の意義を強調しており、具体的な影響が現れることを目指して、平和と愛の波動を一斉に放つために、最大限の参加を呼びかけています。

 この世界で一斉に行う瞑想は、11月11日(土)夜11時に Zoom(アクセスNo:89859579850)で行われる予定です。

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 「イスラエル人の大半はイスラエルへの歴史的権利もなく、聖書にある、イスラエル人へのカナンの地の約束の主体ですらありません。本来の彼らの先祖の生まれ故郷である東欧に帰るべき」という根拠
(資料編)

 <イスラエル人の大半がハザール人>
今のイスラエルにいるユダヤ人と称する人々の大半が元々はハザール(突厥文字:、英: Khazar、ヘブライ語:הכוזרים)という古代国家(7世紀から10世紀にかけてカスピ海の北からコーカサス、黒海沿いに栄えた遊牧民族およびその国家)由来の人たちであり、本来パレスチナの土地には1ミリも縁もゆかりもない人々です。
ハザール人の支配者層はテュルク系民族と推測されており、支配者層が9世紀頃にユダヤ教に改宗したことは有名です。断定はできませんが改宗の理由として、東に位置するイスラーム帝国のアッバース朝と、西に位置する正教会の東ローマ帝国の双方から等距離を図るための選択という説があります。
旧ハザール国は、現在まさにロシアと紛争中のウクライナのキエフに首都があり、南方のジョージア(グルジア)、アゼルバイジャン及びアルメニアなども版図にあったことがあります。
アラビア語、ペルシア語資料では خزر Khazar と書かれています。日本語ではハザル、ハザリア、ホザールあるいはカザールと表記されることもあります。


 <ハザール人の宗教:バアル神信仰とイスラム教(ユダヤ教ではない)>
ハザール人はバアル神(*1)を崇拝しており、後にイスラーム帝国による侵略でイスラム教に改宗した者も多くいましたが、9世紀に支配者がユダヤ教に改宗しても大衆は依然としてバアル神への信仰やイスラム教への信仰は変わっていません。
(*1) バアル神はメソポタミア北部からシリア、パレスチナにかけて信仰されていた神で紀元前3千年期初頭の中近東の文献に登場、バアルは旧約聖書に現れる異教の神として悪魔学でも重視されるため、しばしばバアル神信仰のことを悪魔教、悪魔教会と揶揄される。

 <イスラエル国籍:遺伝的なユダヤ人またはユダヤ教徒であること>
イスラエル国籍について言及すると、イスラエルの帰還法(*2)により「世界中のすべてのユダヤ人は、イスラエルに移住し、イスラエル国民になる無制限の権利を持つ。 この国で生まれた個人は、両親の少なくとも一方が国民であれば、出生時にイスラエル国籍を取得する。 非ユダヤ人外国人は、永住権を保持し、ヘブライ語の知識を証明しながら少なくとも3年間その国に居住した後に帰化することができる。」とされています。
しかし、大半のイスラエル国民は遺伝的なユダヤ人でもなければユダヤ教徒でもありません。東欧に起源を持つハザール人やスラブ人なのです。
(*2)イスラエル独立宣言(1948年5月14日)から約2年後の1950年7月5日に制定され、1954年と1970年に改定された。第1条(帰還の権利)、第2条(移民の査証)、第3条(移民の証明書)、第4条(住民および新生児)、第5条(実施および規定)から成る。1954年に第2条に「犯罪歴のある人物」の除外を追加など、一部改定。1970年には第4条に「ユダヤ人の母から産まれた者、もしくはユダヤ教に改宗し他の宗教を一切信じない者」という帰還法におけるユダヤ人の定義を追加し、ユダヤ人の母系子孫以外に、例えば民族としては元々ユダヤ人ではなく他民族であった「ハザール人」なども「ユダヤ人である」と認める枠組みが改訂された。

 <シオニズムとウクライナ>
旧ハザール国の首都があったウクライナには、第二次世界大戦で有名なナチスが台頭する前から「一国一民族」という極端な民族主義を掲げる「シオニズム」という人種差別思想が蔓延し、ナチズムの本場ドイツ以上に徹底してユダヤ人を虐殺した歴史があります。
1948年のイスラエル建国以降、イスラエルにはこうしたシオニズム思想の犯罪者たちがユダヤ人と称して現地のユダヤ教徒だけではなくパレスチナの人々の土地や家を奪ういわば捻じれた「背乗り」というカタチで移植して来ています。
イスラエル国家が樹立される何世紀も前、ユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒はパレスチナの地で平和と調和の中に暮らしており、ユダヤ教徒とイスラム教徒の家族はお互いの子供の世話をしていました。ところが、シオニズムが出現しユダヤ教徒とイスラム教徒の団結が破壊されたのです。

 <ユダヤ教の律法:ユダヤ人たちは決して国を持ってはいけない>
ユダヤ教徒の律法の中には、ユダヤ人たちは決して国を持ってはいけないと書かれてあります。しかし、実際には存在してはいけなかった国をイギリスが占領しました。英国はイスラエルを「潜在的に敵対的なアラブの海の中にある、小さくて忠実なユダヤ人のアルスター(*3)」として創設しました。英国がアイルランドのようにこのパレスチナの地域から都合よく土地や資源を略奪できるようにフォローしたのです。
(*3)アルスター はアイルランド島北東部地方の名称。エリザベス1世が王領地とし,ジェームズ1世のときからイギリス人の植民が始まり,アイルランド征服の拠点となった。イギリス本国とともに連合王国を構成している。

 <偽装イスラエル国で盗みをするのは「偽ユダヤ人」たちだ>
ラエルは以前から「イスラエルの全ての人に対して遺伝的なテストを行うべきだ」とすすめています。
またラエルは「本当のユダヤ人たちはエロヒムの直接の子孫。特別なマークが遺伝子の中に残っている。遺伝子テストで本物かどうか分かる」と伝えています。
ここにパレスチナでの住民たちへの異常な殺戮や収奪行為について同じ人間として奇異な印象がありますが、それらを説明できる興味深い二つの最新の科学的論文があります。

 【遺伝】アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源がヨーロッパである可能性が浮上
Nature Communications(2013年10月9日)より抜粋;
アシュケナージ系ユダヤ人のミトコンドリアDNAの塩基配列解読が行われ、ユダヤ人の母方の系統がヨーロッパ起源である可能性が明らかになった。これまでに、中近東やコーカサス地方を起源とする学説が表明されていたが、むしろヨーロッパ地中海地方であることが、今回の研究で示唆されている。
アシュケナージ系ユダヤ人の起源をめぐっては激しい論争が繰り広げられている。父系遺伝するY染色体、母系遺伝するミトコンドリアと両親から遺伝する常染色体に関する遺伝情報を用いて祖先との関係を推定する研究が行われたが、相矛盾する結論が示されていた。主に中近東(イスラエル/パレスチナ、レバノン、シリア、ヨルダンを含む領域)の人々を祖先とする見解があった一方で、主にコーカサス地方の人々が祖先だとする見解もあったのだ。
今回、Martin Richardsたちは、74点のミトコンドリアゲノムの塩基配列解読を行い、ヨーロッパ、コーカサス地方と中近東に由来する3,500点以上のミトコンドリアゲノムの解析を行い、アシュケナージ系ユダヤ人の詳細な系統史を再現した。その結果、Richardsたちは、アシュケナージ系ユダヤ人のミトコンドリアDNAの変異の少なくとも80%が、中近東やコーカサス地方ではなく、先史時代のヨーロッパの系統を受け継いでいることを明らかにした。この結果は、アシュケナージ系ユダヤ人の女性が、約2,000年前には、ヨーロッパに同化していた可能性を示唆している。

 「東欧系ユダヤ人は250~420人が創始者」ゲノム解析で判明
アシュケナジム(東欧系ユダヤ人)のゲノムを解析した結果、約600~800年前に「ボトルネック」(集団内個体数の激減)があり、250~420人が創始者となった集団であることがわかった。
「アシュケナジム」と呼ばれるドイツ・東欧系ユダヤ人(ヘブライ語の「アシュケナズ」はドイツ地方を指す)は、米国に住むユダヤ系住民の大半を占める。ユダヤ人にはそのほか、1492年に追放されるまでスペインに住んでいたセファルディムや、1948年にイスラエルが建国されるまで長らくアラブの国々に住んでいたミズラヒムがいる。
このほどアシュケナジム系ユダヤ人の完全ゲノム128人分を解読した結果、彼らの遺伝的な独立性が明らかになった。現代ヨーロッパ人(今回の研究ではフラマン人(北フランスやベルギーに起源をもつ、オランダ語を話すゲルマン民族)26人のゲノムと比較すると、新規の遺伝子変異が、1ゲノムあたりで47%多くみられた。しかも、これらの変異は、新規でありながら集団に固有のもので、2人の人が同じ変異を有する配列の共有は、アシュケナジム系ユダヤ人の集団内では、フラマン人との集団間、およびフラマン人の集団内と比較して8倍にのぼった。
さらに研究チームは、共有されている遺伝子セグメントの長さにもとづき、現代のアシュケナジム系ユダヤ人集団が、いまから25~32世代前の約600~800年前に「ボトルネック」(集団内個体数の激減)を経験していたことを特定した。これは、14世紀半ばのペスト流行によるものかもしれない。あるいは、十字軍運動による東欧ユダヤ人共同体の虐殺によるものかもしれない。何が原因にせよ、このボトルネックによって、現代のアシュケナジム系の祖先となった創始者集団の個体数は250~420人にまで減少したという。
ボトルネックによって集団の数が減ると、低頻度かつ劣性の遺伝子変異が増幅される(ボトルネック効果)。アシュケナジム系ユダヤ人に起こったのも、まさしくそのようなことだ。
現在では、アシュケナジム系ユダヤ人の女性が妊娠すると、テイ=サックス病、カナヴァン病、ゴーシェ病、ファンコーニ貧血、嚢胞性線維症など、(補記:精神異常、神経症、消化器や呼吸器障害の障害がある)36種類の劣性遺伝疾患のスクリーニングを受ける(テイ=サックス病とゴーシェ病の罹患率は、一般的ヨーロッパ人の約100倍に達するとされる)。
またアシュケナジム系ユダヤ人は、癌抑制遺伝子であるBRCA1とBRCA2の変異を有する頻度が高く、一般的な頻度が400人中1人なのに対し、40人中1人の割合で発生する。これらの遺伝子変異は、アシュケナジム系ユダヤ人の乳癌の11%、また卵巣癌の40%を引き起こしている。

 今回の研究(論文はこちら。日本語ハイライトはこちら)のように、アシュケナジム系ユダヤ人に固有の遺伝子変異の程度を明らかにすることは、臨床診断を格段に容易にするだろう。個人のゲノム配列を解読すれば、ヨーロッパ人全体のデータベースではなく今回のデータベースと照合し、どの変異が疾患を引き起こす可能性があるのか、より簡単に特定することが可能になる。

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〜ラエリアン・ムーブメントについて〜

 ラエリアン・ムーブメントは、世界最大の無神論を唱える非営利国際ボランティア団体であり、地球上の生命が、聖書原典において”エロヒム”として知られる宇宙人の文明により、DNAの合成を経て、いかにして創造されたのかを述べています。
 会員数は、現在120カ国、約13万人に達し、宇宙人”エロヒム”がラエルにもたらしたメッセージを全世界に伝えるため、ボランティアとして活発に運動を展開しています。
 この運動は、メッセージを通して愛と平和と非暴力の価値観を広めること、さらに、宇宙人”エロヒム”を公式に迎えるための大使館の建設を実現するという目標をもち、各国政府及び国連に働きかけています。
 ラエリアン・ムーブメントが提唱する非順応主義、楽園主義、生命の絶対的尊重などのエロヒム哲学は、世界に波紋を投げかけています。

  非営利市民団体 日本ラエリアン・ムーブメント
   〈公式サイト〉 www.rael.org  www.ufolove.jp/
  広報担当 桑原 元博(くわはら もとひろ)
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