家賃70万円のAirbnbから始まる
驚きの家探し体験
「ドバイってどんなところ？」
漠然とした憧れと不安を抱えながら
ついにドバイへの移住を決意。
キラキラした高層ビル群、
広大な砂漠、異文化が交差するエキゾチックな街…
想像は膨らむばかり。
でも、現実はそんなに甘くなかった！
特に家探しは、
想像をはるかに超える冒険の始まりでした。
移住前情報と現実のギャップ
私が移住前に調べた情報は、
「家賃が高い」
「エリアで価格差あり」
「基本1年契約」
「家具なし」
「家賃1年分前払い一括」
…などなど。
まあ、覚悟はしていたつもりでした。
でも、実際に足を踏み入れてみると、
情報と現実のギャップに度肝を抜かれることに。
まずはAirbnbで様子見…のはずが！
初めてのドバイ、土地勘ゼロの私たち。
まずはAirbnbで短期滞在しながら、
街の様子を探ることに。
ところが、ペット連れという条件が加わると、
希望の物件は激減。
やっと見つけたのは、クリークハーバーにある
ブルジュ・ハリファビューの
３ベッドルームのコンドミニアム。
窓から見える世界一の高層ビルは圧巻。
でも、1ヶ月の家賃はなんと70万円
さすが聞いてはいたけどお高いですよね、、、
「まあ、1ヶ月だけだし…」
と自分に言い聞かせながらも早速、
ドバイの洗礼を早々に浴びることになりました。
ドバイの新開発エリア
クリークハーバーは、新開発エリアで
街並みも美しくとても静かで
洗練された雰囲気。
外国人居住者が多く、
犬の散歩風景も日常茶飯事。
広い芝生の公園を囲うようにコンドミニアムが
立ちはだかっていて、
朝からランニングしている人も多かった。
歩行者天国なので、犬にとっても安全で
お散歩仕放題！！！
天国でした。
まあ、そんな優雅な環境に癒されつつも、
家賃70万円という金額は
中々私の脳裏から離れませんでした…。
タイの家賃が安かったので
それに比べると…ね！（笑）
ドバイの賃貸事情：ホントのところ
さて、気になる家賃の支払いに関して
「家賃は1年分一括払いなのか？」
こちらは結論から言うと、NOです！
もちろん一括払いのみの物件もありますが、
オーナーとの交渉次第では
半年ごと、あるいは四半期ごとの支払いも
可能でした。
一括払いは大きな負担になりますよね。
これは本当に助かりました。
もしも、1年分もの大金を払って
隣人がとんでもない人だったら？
海外は隣人問題がありえるんです。
過去にも毎晩パーティーしてうるさい人とか、
犬がうるさいからどうにかしろ！って
張り紙をされた経験もあります（笑）
うちも子どもや犬がいるから
苦情が来る場合もあるし。
そんな状況でご近所さんとお互いに我慢して
1年も住むのは嫌ですよね。
少し損しても何かあった時に
すぐ引っ越せるように、
我が家は半年払いで契約することに。
あとね、面白かったのが、、、
小切手、はじめまして！
日本ではあまり馴染みのない
小切手での払いに遭遇しました。
小切手なんて映画やドラマでしか
見たことがなかったので少しドキドキ。
1括払いの場合は、銀行振り込みが可能で
2回払いの場合は小切手払いでの対応との事でした。
小切手は、ドバイの銀行で発行してもらえます。
これもドバイならではの体験ですね。
物件探しは試行錯誤の連続
最初は日系の不動産エージェントに
お願いしましたが
中々私たちの希望に合う物件が見つからず…。
結局、自分たちで良さそうな物件を探し、
外国人エージェントに問い合わせ
仲介を依頼することにしました。
言葉の壁や文化の違いなど苦労もありましたが
主に、クリークハーバー、ダウンタウン、
マリーナの3のエリアに絞って家探しをして
10物件をチェック。
最後の最後で希望の条件に近い物件を
見つけることができました。
しかし、本宅を決めるまでに
本当に色々あって大変だった〜
理想の住まい探し、ついに終着点へ
実は、ドバイに来て1ヶ月以内に
気に入った物件に出会えず
エアビーを3件ハシゴしました。（笑）
1、クリークハーバー
2、マリーナ
3、JBR
といった感じです。
本当に移動が大変だった〜
キャリーケース大きいの6個、
ドバイに来てから買った食材類、洗濯もの干し、
ベビーベット、ベビーチェアなどを持っての
大移動。
台車を購入したら凄く便利だった（笑）
1ヶ月住み（物件探し終わらない、延長できず
1週間住み（いけると思いきや掃除間に合わず
3日住み（3度目の正直
無事本宅へ。
犬たちもまた〜？みたいな顔していました（笑）
10件ほどの物件を見比べて、
最終的に選んだのは
結局、子どもの幼稚園に近い物件。
海も近く、徒歩で送迎できる最高の立地
多少妥協した部分もありますが、
子どもや犬にとって最適な環境を優先しました。
ドバイ生活、これからが本番！
家賃70万円のAirbnbから始まった
ドバイでの家探しは、まさに波乱万丈。
でも、苦労の甲斐あって、
理想に近い住まいを見つけることができました。
結局家賃はあまり変わらずの
金額になりましたが
これから始まるドバイ生活、
どんなことが待っているのか、
ワクワクと不安が入り混じった気持ちです。
クリークハーバーの家はこんな感じ
ライトアップされた
ブルジュ・ハリファが綺麗。
所で、バージ・カリファなの？どっちなの？
まあ、家賃はお高かったけど
「嗚呼、ドバイに来たぞー！」
と思えるお家に住めて
とても良い経験になりました。
凄く住みやすいエリアだったから
家族で静かに暮らしたい方にはおすすめ！
ちなみに、エアビーで住んだ更に上の階に
部屋が空いてココに住む？とまでなったけど
クリークにはNurseryが2つしかなく
空きがなかった。
メープルナーサリー、ブロッサムナーサリー
に問い合わせしたところ、どちらも
2025年の1月までウェイティングとのこと。
車で毎日、朝夕方の送迎を考えると
近くにナーサリーがある方がいいよねってなり
移動することにしたのでした。
もちろんスクールバスが来るので
子ども達はいっぱいいるよ！
でもうちの3歳児に1人でバスはまだ無理かな〜と。
慣れてないし、車酔いするし、無理よねぇ〜
と言うわけで、他のエリアに移動したのでした。
引き続き、
また他のエリアも紹介していきますね！
このブログでは、
これまでタイに住んだ経験や
ドバイ生活、海外移住に関する
リアルな情報を発信していきます。
ドバイでの生活、インター子育て、
おすすめスポットなど、
気まぐれに書いていく予定です。
お読み頂きありがとうございました。
おわり