えー前回のブログエントリーからなんと約一年も開けてる…
昨年の反省、からの今年の最後の投稿、というね。
まあそんなわけで、
みなさーん!!でゅらばんはーー!!!(CV:豊永利行)
ええ、ええ、特定のシチュです異論は認めない←
ワンマンやら年末やらと、いろんなことがあって、描きたくなったので、とにかくふわっと書いていきます。
ここから文字数増えるよ。行、詰めるよ。
もともと今年一年は、昨年から続く様々なライブ、あるいは役者業という、そういったお仕事をどうやって両立して行くか、というテーマがありました。
フリーランスという立場である以上、その辺りを気にしながらやらねばならないのはある意味当然で、仕方のないことです。
しかし、やはり難しいところがあって。
役者と歌手、2つの仕事を経験しているからこそ思うことなのですが、表現という括りではめ込んだとしても、この2つは全く別のお仕事です。
役者とは、物語の中で生きること。
歌手とは、物語を語ること。
歌手として歌っているときにはあまり許されぬ感情の振れ幅を、役者の時にははっきりと見せなければならない。
そういった難しさがあります。
こういった感情の動きに、僕自身がついていけなくなって、私生活の乱れもあり、8月以降の自分の活動がすごく不安定になっていることに気がつきました。
このままではいけない。
はっきりと危機感を覚えたのが、今年の11月初頭。
勉強のため、自分の表現の進化のためと始めたはずのことに、自分が振り回されて停滞している。
本末転倒とは、よくいったものです。
しかし、このままではいけない。
僕が本当にしたいことは、何か。
この芸能という世界で、自分が1番表現者としていきられるのは何か。
そして出た結論が、「詩を唄うこと」でした。
僕のライブを見に来られたことがある方はご存知かも知れませんが、僕のライブは2種類ありまして。
1つは「べしゃり」を交えたアットホームなライブ。
1つはシナリオと曲からなる「劇場型」と呼ばれるもの。
相反するようでどちらも僕。
なんですが、「月隈朱莉」としてステージに立つのと、「シナリオの登場人物」としてステージに立つのではかなりの違いがあり。
色々な感情にとらわれて、僕は身動きが取れなくなってしまっていた。
僕は歌うことが好きです。
だけど、ショーも好きです。
本質が派手好きで、誰かの喜ぶ顔が見たくて、だけど恥ずかしがりで小心者だから、自分のできないと思ったことに対して線引きしてる。
そんな自分勝手が、「月隈朱莉」というシンガーの素顔なんです。
すべてが、僕なんです。
だから、ワンマンライブをします。
3月2日土曜日。場所は佐賀市。
客席の最大収容人数は、100人です。
これは僕が、僕自身が変わるためのライブ。
そして、僕がこれまでやってきたことを全て見せるためのライブ。
「べしゃり」も「劇場型」も、あるいはそれ以外にできる何かも、ぜんぶひっくるめてお見せします。
役者として得たもの。
シンガーとして得たもの。
すべてを。
見に来てください。
そして僕を褒めてください。
なんなら、厳しく叱ってください。
「僕」を、見て。
月隈朱莉1st ワンマンライブ
「唄と、詩と、ウタと。」
・日程:2019年3月2日(土)
・時間:Open 17:30/Start 18:00
・会場:RAG-G(佐賀市松原3丁目3-4)
・料金:一般¥2,000/22歳以下¥1,500
・時間:Open 17:30/Start 18:00
・会場:RAG-G(佐賀市松原3丁目3-4)
・料金:一般¥2,000/22歳以下¥1,500
どうぞみなさん、よろしくおねがいいたします。