貼り付けられたミカヅキ

なんて 笑ってみせる君

無理矢理曲げられた曲線

後ろ側はシロイロですけれど

君に見せる顔はクロイロだから

何かに照らされていないと輝けません



大声あげて笑われた

それでもいいと思って笑って見せたのに

口から出てきた言葉は…



あの時、わたしは





ただぼんやりと浮かんで

地球を見つめていられればいいの

そこに君がいるから だから

ああもうよくわかんないや

でも一つだけ間違いないことがあるの

君が好きなの




優しい微笑みの陰が落ちた

その陰に隠れるようにまた身を隠すけど

どうしてだが前が向けなくて…



あの時、ワタシは






金切り声が夜空を咲いた

ぽかりとうかんだミカヅキだけ

ただものも言わずに見ていた



貴方と歩く女の陰すら

ワタシは一人じゃ照らせないのに






拝啓、背景より