無責任な言葉を並べて
どっかで拾ってきただけの音を並べて
「さぁ、惚れろ」君が笑う
無責任な約束を紡いで
優しさという名の指先で紡いで
「さぁ、惚れろ」君が笑う
僕らの世界はこんなもので出来ている
がらくたと使い古した言葉ばかり
「どこかで聞いた台詞だね、それ」
「そうさ、昨日のドラマの言葉さ」
僕らの世界は嘘と希望で出来ている
君から漂う香りは昨日と違う
「ねぇ、香水かえたの?」
「うん…それより、ねぇ…」
そうして沈む シーツの海
無責任な思いこみを突きつけて
どこかでとった写真をさして
「ねぇ、どういうこと」君が泣く
無責任な願いを抱いて
小さな自分を抱え込んで
「ねぇ、どういうこと」君が泣く
無責任な言葉を並べて
無責任な理由をひけらかして
「…さよなら」 僕は捨てられる
「さよなら…」 君は捨てられる
「ざまあみろ」 僕たちは目を閉じた