あんたのせいで
重たい荷物を背負わされたけど
今夜だけは許してあげる


ハンバートハンバートの曲は
やわらかすぎるとげ



その今夜は永遠だと
暗に示しているように
かんじるのはきっと私がそうだから



あんたのせいで傷つけられた
でもあんたのせいで強くなった

私がつけたすなら
〔あんたのせいで初めて自分を
大事にしようと思ったのよ〕


優しい愛の言葉が
見え隠れする歌に揺られて
相変わらず同じひとを
思い出してる私に笑えた

いつまでも縛られているわけではないよ
本当の初恋をした二年前


幸せだったんだなぁと
思えるようになっただけ
強くなってあなたから
離れていってるんだね





好きだよは
過去形にはならないけど
多分他の言葉が
過去形になるのは
そんなに遠くないね

だってあなたを想い出しても
わたしもう泣かないから

心の中で叫ぶ

言葉にならない声


ああああああああああああああああああああああああああああああああ


ただただ、叫ぶ

絶叫

狂ったみたいにその言葉しかしらないみたいに




そうしたら

何故か涙が出そうになって

私はなんだか

今日一歩進めた気がする





これ以上ないと思ったどん底にいても

強がりをやめられない自分が

滑稽で可哀想だとおもった




でも少し いとおしいと思った

醜い生きもの だけど必死ですがりつく自分が

いとおしいと  思った




早く四月になればいい

勉強の話も学校の話も

社会の話はわたしにはつらすぎるから







それは雪のように
柔らかいものではなく
あれほどまで
優しいものではなく


この心に降り積もるのは
どこへも行き場のない

寂しさ



何かを失ったわけでもなく
愛しい人が居なくなったわけでもなく
ただ降り積もるのは
冷たくて静かな寂しさ

毎夜毎夜涙が流れる理由は
私ですらわからないのに



この心は叫ぶ
寂しいと闇に叫ぶ

この身を全て任せられる人もなく
愛しい人もこの世ではただの夢



来世で出会えるならば
この今を生きる苦しみから逃げ出したくなる

それは許されず
ただのこる寂しさのみが
この心を染める




あなたは今も夢の中
私は毎夜 一つずつ諦めることを知る

愛しい学校
笑えていた自分
もう戻れない


この腕につけられたひっかき傷は
まるで私が切り刻んだかのように
私を現実に叩きつける





醜い傷跡

私も醜い


寂しさにとらわれて
今日も眠れずに朝を迎える

眠っているときの方が
幸せそうに笑えるなら
私がいつ死んだとしても
同じように笑えるでしょう





体に反して心がいうことを聞かない
こんなにいきたいと思うのに
のしかかって重たく塗りつぶす寂しさは
私を離してくれないみたい



ねぇ 寂しいよ
誰かきこえますか


あなたにいえたら一番いいけど

あたは私のものじゃないから

私は今日も口を閉ざす



ねぇ 寂しいよ