つながれたまま振り切ってにげたいここは嫌い ここは嫌い手が伸びてくるあの日と同じ 無遠慮な手私は殴られるためにいるんじゃない暴力の言葉の掃き溜めじゃないヒトのことは真っ先にどーせ見捨てるくせに自分だけいつも許されるそんなわけないあの手がのびてくるわたしにふれないでだけど手を取ったのはわたしだったんだ