羽後本荘からは由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗ってゆったりまったり矢島へ向かう。乗る列車は恒例のまごころ列車。おばこ姿のアテンダントさんが乗務し、乗客をもてなしてくれる。

今回の乗務は年輩の女性アテンダントさんだった。

羽後本荘を出発した1両の列車はしばらくJR羽越本線と並行。ちょうど分かれたところで最初の駅、薬師堂駅に着く。

秋田も新潟と並ぶ米所。のどかな風景が喧騒を忘れさせてくれる。

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由利本荘を代表する子吉川

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先日の大雨の影響か少し水が濁っていたが、徐々に普段の流れに戻りつつある感じである。


穀倉地帯を進む線路。

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鳥海山ろく線唯一の交換設備のある駅、前郷駅に。ここでは列車がすれ違う。そして今ではほとんど見られなくなったタブレット交換を見ることができる。

写真は前郷駅に近づく様子を前面で撮影。

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車窓は昭和の原風景。

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曲沢駅にさしかかるところ。ぽつんとあるホームと待合室が郷愁を誘う。

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やがて列車は終点の矢島に到着。矢島駅といえば知る人ぞ知る名物な方がいらっしゃる。その名はまつ子さん。矢島駅の売店の名物おばちゃん。来る人来る人に話しかけてくれる。最近この方が本を出版した。以前から読んでみたかったので購入したところ、サインをしてくれた。いつ来ても明るく元気である。列車のお見送りも必ず出てくる。人の出会いをとても大切にしている方だ。

帰りの羽後本荘行の列車が出発を待つ。

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この車両けっこう好きだわ。

矢島駅に停車中の車内から前面を見る。

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さて出発時間。まつ子さんとアテンダントさん、社員の方のお見送りだ。なんだか離れてしまう寂しさを感じてしまう。

帰りの車内より矢島駅から川辺駅までの前面展望を撮りまくった。


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鳥海山ろく線内唯一のトンネルにさしかかる。トンネル好きの自分は来るたびに撮影を欠かさない。たぶん今回が一番うまく撮れたかもしれない。

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まったりとしながら進み、列車は終点の羽後本荘に到着。いよいよ帰路につくことになる。特急いなほで新潟へ。しかしこれで終わりではない。新潟では寄らねばならぬあの場所へと向かうことに。