こんにちは。
サーファー社長の南澤です。
いつも御覧頂き、ありがとうございます 。

 

今日は、読書ネタです。

 

 

 

         道

 

自分には自分に与えられた道がある。

天与の尊い道がある。

どんな道かは知らないが、

ほかの人には歩めない、

二度と歩めないかけがえのないこの道。

 

広い時もある。せまい時もある。

のぼりもあればくだりもある。

坦々とした時もあれば、

かきわけかきわけ汗する時もある。

 

この道が果たしてよいのか悪いのか、

思案にあまる時もあろう。

なぐさめを求めたくなる時もあろう。

しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

 

あきらめろと言うのではない。

いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、

ともかくもこの道を休まずに歩むことである。

自分だけしか歩めない大事な道ではないか。

 

他人の道に心をうばわれ、

思案にくれて立ちすくんでいても、

道はすこしもひらけない。

道をひらくためには、まず歩まなければならぬ。

心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

 

それがたとえ遠い道のように思えても、

休まず歩む姿からは必ず

新たな道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる。

 

松下幸之助

 

道をひらく

 

 

昭和43年の発刊以来、累計530万部を超え、

いまなお読み継がれる驚異のロングセラー

『道をひらく』。

本書は、松下幸之助が自分の体験と

人生に対する深い洞察をもとに綴った

短編随想集である。

これまで、どれほど多くの人が

本書に勇気づけられ、また成功

への指針としてきたことでしょう。

 

この本には、時代を超えて生き続ける

不変の真理があるからですね。

 

もう読んだ方多いと思いますが、

まだ、読んでない方は

是非一読お勧め致します。

 

私の座右の書の一冊です。

 

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