土曜日は奈良県へ行く用事がありました(業務w)
単に電車や車で行くのはつまんない。
ていうか、ここのところ忙しすぎてまともに自転車に乗れてなかったりします。
この日は私はゲスト。
遅刻もクソもないw
じゃあ、チャンスじゃないか!?
という事で、道も不案内な私が奈良県まで自転車通勤をする事にしました。
着替えだの何だのと荷物が多い。(ノートPCもあり。CADで作図や資料作成もあるんでw)
こんな荷物背負って暑い中、清滝峠超えていくのはやだなぁw
身体へ負荷かけて、良いトレーニングにはなるのかもしれないけれど。
精神的に心折れそう。
清滝峠を超えて行けば、片道約38kmほどの検索結果(Googlemap先生調べ)
道も良く知ったる道で、清滝峠を超えるまではショップライドでも結構走らせていただいたのでわかりやすい。
休憩込みで二時間ちょいでいけそう。
しかし、さきほど書いた理由で短い峠だけど登りたくない。
多少遠回りになっても良いから、平坦メインで通勤してみたい。
奈良県に行く時点で平坦メインと言っても、平坦だけで済むわけがないんですけれどねw
目的地自体の標高もあるんで、延々と緩斜面が時々短いけどエグイ斜度の道があるみたいですけれど、淀川河川敷→さくらであい館→京奈和自転車道→ならやま大通り→目的地って感じでいけそうです。
Googlemap先生だと、京奈和自転車道を認識できないみたいで木津川付近からの道案内が超不安でしかないけれどw
そこでツイッターでつぶやくと、ストラバのログを貼ってくださる心優しい方がいらっしゃって、むちゃくちゃ助かりました。
いつもながら、何故かアメブロだけ回転する写真。
キングジデコで行くかエモンダで行くか悩んだんですけれど、クリンチャーの安定した空気圧とサドル後ろに搭載している2ボトル分のボトルケージの汎用性の高さからエモンダに決定。
河川敷メインで走るんで、タイヤの抵抗の小ささも気にしましたw
なんせ暑いですからね。
体力の消耗を最小限に抑えたいw
淀川河川敷に入ると、追い風っぽい。
朝早い時間で京都方面向いて走る時に追い風なパターンってある!?
と驚きつつも、この恩恵を最大限活かさない手はないと思って、疲労が溜まらない範囲で巡航速度を上げて走って枚方医科大までは非常に楽ちんで走らせてもらいました。
枚方医科大で、念のためにトイレ休憩。
さくらであい館には寄らないつもりだったので。
流橋のところに土手を降りる必要があるけれど、トイレあったなぁ…
そして、そこで二回目の休憩をしよう。
出発前にそう決めていたので、枚方医科大で休憩と飲み物を自販機で購入。
麦茶買っておきます、麦茶。
水は頭からかぶってクールダウンの為に大事。
それにしても暑い。暑すぎます。(この時点で8時前くらいでした)
さくらであい館に寄らない予定なんで、トイレにいきますが…
汗かきすぎなのか、おしっこがほとんど出ないw
麦茶一本飲んでおきました。
流橋付近も自販機が無かったはずなんで、サドル後ろに積めるだけ麦茶を積んで再出発。
枚方医科大からさくらであい館の間は、メタルクワガタが少ないから好きなんですよね~。
ここでマイペースで走って脚を温存。
京奈和自転車道は、流橋くらいまでしか走った事がなくその先は未知だったんですよ。
暑さにヤラレそうになりながら、無事に流橋に到着。
運よく日陰が強いベンチが空いていたんで、そこでクールダウンもさせてもらいながら、しっかりと休憩。
ここまで、野生のマッチョ二人と遭遇。
こういう暑い時期になると、必ずいますよね
上半身裸で散歩している人w
そんな事を考えながら、Googlemapで道を再確認。
その時、スマホのバッテリーが暑さでやられたんか残り26%くらいしかない。
道に迷った時の為にこの先はあまりGooglemap先生みないでおこう。
いただいたストラバのログも、目的地から離れていく道程だったんでかなり良い参考にはなったんですけれど、ガーミンには落としてなかったんですよね。
それにしても、840ソーラーは電池持ちます。
この時、出発前のバッテリー残量が63%だったんですよ。
ナビなど使ってないのもありますけれど、結果的に先に書いちゃいますけど63kmほど走って残りバッテリーが45%でした。
次の日曜日に数時間短いポタリングをして、残りバッテリーが39%ですよ。
残り四割切ると充電するようにしています。
夏の日差しがきついこの時期はソーラーは重宝しますね~。
閑話休題おわります。
流橋過ぎてしばらく走ると、ママチャリ降りて土手上の雑草を植木用のはさみで雑草をかるのではなく、カットしている謎のおじいさんが居ましたw
野生のマッチョは見かける事はあっても、剪定鋏おっちゃんは初めて目撃して結構衝撃を受けましたw
一体、なにをやっておられるんだろう?w
そういうサプライズもありながら、途中から暑さにヤラレて木津川土手沿いを走るルートから外れて、自動販売機を求めて国道や県道まで。
自動販売機で補給を摂りながら、ならやま大通りを目指して再出発。
登りを避けたはずなのに、アップダウンに苦しみながらなんとか目的地まで到着。
63kmほどの道のりで、三時間掛かりましたw
道をしっかり覚えて走りこめばもう少し早くたどり着けそうですけれど、貧脚な私は劇的な時間UPはないでしょうw
地道に走り続けたいなと思えた良い通勤でした。
途中、木津川沿いの道は土手の上をいったり下をいったりしながら農耕地の近くを走れたりして、変化に富んで良い道でした。
仕事関係なく、今度走りに訪れたいなと思いました。
野生のマッチョも観測できますし、剪定鋏おじさんとも再び会えるかも知れませんw
出勤先の人のおススメで、まぜそばをいただいて一通り仕事をこなして帰宅。
帰りは淀川河川敷までいけば真っ暗でも問題ないですけれど(以前、二条城あたりまで通勤していた経験があるので)
慣れない木津川と、そこまでたどり着けるかが自信なかった+真っ暗の中を走るリスクを考えて、輪行袋にエモンダを詰めて近鉄電車に乗って帰りました。
京奈和自転車道をしっかりと走った事がなかったんで、今度機会あったら和歌山県まで京奈和自転車道を走って行ってみたいなと思いました。