カンパニョーロのAFSとかいうロード用のディスクローターは160㎜で120g!?だそうで大手コンポーネントメーカーが純正としてリリースしているローターの中では最軽量ではないでしょうか。

同じくカンパのEkar(エカル)のディスクローターは160㎜で157g

さすがグラベル用、ちょっと重量増しますね。

 

SRAMのCenterline XR Rotor(私が好きなヤツ)は、160㎜で131g

 

シマノのRT-900 160㎜で…119g!

最軽量はシマノさんでしたね。

この軽さすっげぇなぁw

 

ちなみに新型のRT-CL900の160㎜は重量が114g

さらに5g削ってるなんて凄い執念を感じる。

しかも、熱による変形によって「シャンシャン」とか「シャリシャリ」お馴染の音鳴りがかなり鳴らなくなるように剛性などもアップしているとか。

あの音、気になるっちゃ気になりますが慣れたらそう気にならないと個人的には思うんですが、鳴らないで済むなら鳴らない方が良いですよねw

変形してないって証ですし。

 

ちなみにSwissStopのCatalystProという私が注目しているディスクローターは160㎜で139g!?

と、スラム超え。

 

結構、重量あるんですね。

でも、あんな速度出せる人間を一人分乗せた重量の高速移動する物体を、こんな軽い製品で受け止めているんですねw

凄い技術だ。

今さらだけど。

 

そして、エスワのエートスくらい軽さに拘って乗っている人ならこの重量差は確実に無視できない数値でしょうけれど、個人的にはここで多少重量嵩んでも、より快適に走れてより快適に維持できる方が良いかなw

と思うので、スイスストップのディスクローターには期待しています。

後は組んでみた時の見た目にどうか…ですねw

 

見た目はSRAMのXRローターが個人的に一番好きです。

価格だけがいただけないw

いろいろ使ってみて、最終的にはスラムのローターに落ち着いてそうな気もしますが、カンパのエカルローターも結構好きですね。

 

この候補の中では最も重いけれど。