※追記
有力な情報をゲットしました。
組む時に、シマノのアプリであるE-TubeでSTIとバッテリーとリアディレイラーを相互に認識させると
それ以降はWi-Fi(? Bluetoothではなくて?)でファームウェアアップデートが出来るそうです。
なので内装しているバッテリーを外してシマノさんの説明書に書いてあるようにエレクトロリックケーブルで相互に繋いでファームウェアアップデートをしなくてもできるそうです!
…しかし、自分自身でやってみたワケではないので、この辺は今後調査します。
まぁさすがにそれくらいは配慮していますよね。
しかし、知らずに組んでしまった人は最悪ですね。
説明書のように一度バラして組みなおす必要が出てきますね。
お店に任せているような人は大丈夫でしょうけれど、そうでなくて自分で組まれる方はご注意を!
追記おわり
IT技術者さんがまたありがたいブログを更新してくださいました。
みんなが気にしている新型アルテグラ「R8100」番台のインプレッションです。
もうべた褒め。
変速がとにかく速い!
という事ですが、単純に比較は難しいものの現行のSRAM FORCE eTAP AXSと変速性能自体は変わらないか、若干FORCEの方が速いか!?
というくらいの性能でした。
フロント変速は確かにアルテの方が速いでしょう。
なんでこんな書き方をするのかというと、ショップで組んでる新型アルテ組みのロードで変速を試してみた方がいらっしゃって、手持ちのFORCEと見比べたらそのお店の店長も想像と逆だったので驚いた…!
というお話しをお二方から聞いたからです。
私自身も意外に思いました。
とにかく巷では変速はシマノ!変速はシマノ!!
と聞いていたからです。
なので私もそう思ってましたが、確かに妻がドグマで使ってるDi2も変速は速いのは間違いないですが、ウチのeTAP AXSと比べてどうか?
と言われたら「そんなアドバンテージ感じるほどの差かな?」というのが正直なところ。
まぁそれはさておき、対向4ピストンに変わったディスクブレーキキャリパーは相当良いみたいですね~。
樹脂製ピストンの耐久性が気になるところですけれど。
以前のセラミック製ピストンでしたっけ。
あれ結構割れるトラブル多かったですよね。
割れない人は全く割れずに使っておられますけど(=個体差が結構ある?)
あと、接着クランクが結構割れたり裂けたりという事例がツイッターやネット記事でも見られましたが、とうとう身近な例でもおこりました。
(R8000とR9100)
べつに剛脚だからおこるとか、そんなんじゃないみたいですね。
剛脚だからおこるんだったら、UCIレースのスプリント中に名だたる選手が2000Wとか2500Wとか強烈なトルクを掛けてダッシュする時にクランク折損からの「ファッキンシマノ!!」というシーンが見れてもおかしくないですが、そんな映像(知らないだけかもですが)見た事がないんで、剛脚だから割れる・裂けるじゃないみたいですね。
それとも、世界選手権では周知の事実で1レース毎にクランク交換していたんだろうか。
シマノ製クランク気を付けないといけませんね~。
ロング走ってる時に自宅から超遠い…くらいだったらまだいいですが(特に駅が近い立地だったら輪行でサクッと帰還できますし)
おもくそ山中でソレがおこったら…と考えたらガクブルですよ。
しかもこの季節で走行中にソレがおこったら…最悪な事態も考えなければなりません。
そのうちクランクシャフトは買い替えていこう。
IT技術者さんの記事を読ませていただいて、一番驚いたというか「しばらくシマノ買わんとこ…」って正直な気持ち、相当本気で思ったのがファームウェアアップデートのやり方。
STIと「バッテリー」とリアディレイラーを専用の接続用ケーブルで接続してファームウェアをアップデートしなくてはならない。
というのが非常に「クソ」だなとおもいました。
ウチのDi2も、何の問題もなく使えていたからファームウェアアップデートせずに使用していました。
普通なら、ソレで何の問題もおきないはずじゃないですか。
まだそれが100%原因だという事までは突き止められてませんが、ファームウェアアップデートを長期間(この場合、約8カ月ほど)しなかったら、スリープ中にも関わらずDi2のBluetooth機能が接続先を探しにいきまくる…
そして、知らぬ間にバッテリーを消耗している。
ソレが原因で十万辻峠登ってる最中に突然シフトを受け付けなくなる。
インナーへ強制でおちる。
そのまま走れていたが、バッテリーの最後のにぎりっ屁で一気にローまで勝手に変速して自宅まで約44kmもの道程を「インナーロー縛り」で走って帰らないといけなかった経験をしています。
ママチャリにもチギられるんですよw
MAX漕いでも21km/h出すのがやっとですからね。
それも出せても瞬間なんでw
それで延々巡航は死ねますんでw
あの時はマジで最悪でした~。
お金あったら即SRAM製コンポーネントに買い替えてましたが、その後MTBとグラベルロード買う予定だったので様子見しながら使っています。
あれから細心の注意を払いつつ使っているので、似たような「普通3か月はもつバッテリーがソッコーでなくなる」という事態は経験しておりません。
しかし、スラム製コンポーネントより気を使います…。
まぁ一度あんなクソみたいな体験したら信用しきれないですからねー。マジで。
もう二度とあんな経験したくない。
話しが逸れましたw
ファームウェアアップデートはシマノ製品の場合は実際にアップデートがなくても時々繋いでやった方が良さそうな見解。
私のまわりのDi2ユーザー全員の見解。
公式にそういう記事ないから我々の予想だけど、私の妻以外にもライド仲間の方のDi2が妻と全く同じ現象を経験されて強制インナーローの刑で走って帰ってエライ目にあったわw
とおっしゃってました。
その方とも我々は同じ見解。
そういういきさつがあるので、IT技術者さんの記事を読んで「げぇwwwwww」と思ったワケです。
だって、そのバッテリーって普通はイマドキ内装ですよ。
いちいちフレームからバッテリー取り出しますん?
何回もやってたら、そのうち何かがヘタりますよ。
ヘタるのが早くなりますよ。
脱着し続けるだけでも、その部位が痛むのは早くなるのは想像に難しくないですよね。
それを避ける為にはバッテリーパックをもうひとつ買う必要がある。
いま、バッテリーほとんど入って来ないのご存知ですよね。
Di2ユーザーなら。
まぁ前型を切りまくるという噂のシマノさんですから、旧型のバッテリーなんぞシラネかも知れません。
R8100とR9200のバッテリー生産体制は非常に手厚いのかもしれません。
まぁでも、そんなクソみたいな設計で製品化せんでいいやん。
これがわたしの率直な意見ですw
スラムの方が圧倒的に楽やん。
幸いな事に、私にも「ファッキン!スラム!!」事件は一切おきてません。
その兆候すらもありません。
むしろ心配していたスラム製コンポーネントよりも、信頼していたシマノDi2にトラブルがおきた事の方が心外な程に驚いておるところです。
お世話になっている先輩のeTAP AXSにも「ファッキン!スラム!!」事件はおきていません。
おこる兆候すらもありません。
私も先輩も絶好調です。
しばらくシマノの電動製品は個人的にはパスかなぁ。
新型シマノ製コンポーネントはむっちゃ良いらしいで!!という噂や話題につられて
うっかり買わないで良かったと心底思っています。
新しいDi2も「充電したてなのに、なぜバッテリーが切れるんだ!?」事件がおきない事を祈ります。