久しぶりに筋肉痛ですw
3日は久しぶりの自転車通勤。
片道16+12で28km
4日はお休み。
久しぶりにカレンダー通りのお休みで感動w
この日は他のライド仲間の人たちと日程が合わなかった…というか、私がどうなるか直前までわからんかったので予定入れなかったんですよね。
そこで、初となる夫婦二人で北摂ライド。
道に迷わんといけるかなぁ…と、少し不安になりながら北摂を目指す。
自宅近所でお世話になっている自転車屋さんで知り合った方と偶然お会いする。
お話しを聞くと本日は珍しく北摂にライドに行かれるとの事。
この方は六甲山に魅入られている方で、ここのところずっと六甲山+芦有などのライドを繰り返し走っておられたので意外でしたw
(強烈な記録は、六甲山十文字+芦有にデザート代わりにトッピングとしてどこだったっけな…。簡単に言うと獲得標高3300m超えの変態ルートで走られたりする良い意味で変態な方wそれもペースが速いのでついていけないッス…)
中継地点の中橋ローソンまで一緒に走ってくださいました。
中橋のローソンで久しぶりにお会いする方がもう一人いらっしゃったので、その方たちと少しおしゃべりをした後、それぞれ北摂とは言っても走るルートが違うので別々に出発。
私と妻は木器亭に向かいます。
途中、少し道に迷いながらも大きくルートを外れる事無くスムーズに木器亭に到着。
開店10分前には着いてしまったんですが、この日はお店も少し早めに開店してくださっていて無事に昼食にありつく。
木器亭のあと、スグに大阪峠というきつすぎないけど満腹で走るにはちょっと嫌らしいよなw
という峠があるので少しゆっくり目に休憩しておなかを落ち着かせてから出発。
大阪峠を無難にやり過ごし、ここから下りメインの帰路につく。
そんな感じで4日は約105kmの道程で走破しました。
そして本日も朝の出勤→16km
疲れてる…のは回復しているのですが、筋肉痛が若干残っていて脚が残ってない感触にも関わらず、平均時速が1km/hも上がっていて自分でも驚き。
3日より5分到着時刻が速かったです。
妻のドグマにBontrager Aeolus RSL37を移植して初のライドらしいライドが3日の北摂ライドでした。
端的に特徴を箇条書きであげると…
・加速が良くなっていた。
・平坦速くなっていた。
・下りも速くなっていた。
妻が最も驚いてわざわざ声をあげて伝えてきたのが
「下りが安定している!速度上げても怖くなくなっている!」
でした。
ROVAL Rapide CL50 disc改よりも、妻にはRSL37の方が相性良いようです。
恐らく設計年次の差もあって、ホイールとして優れているのもRSL37の方なんでしょう。
私自身も使っていたのでそう思います。
私としてMadone SLRと通勤で久しぶりに乗ったAllez sprint comp discと比較すると…
・思ったよりAllez sprint comp discは走る。遅くないどころか、価格も考えたら速い。これは立派だと思う。
・しかし、Madone SLRはやはり楽。
ホイール重量的にも少し重たいRSL62をセットしていても楽なのはマドン。
・Madone SLRは、やっぱり速い。
疲れている時に差が大きい。
Madone SLRは散々北摂の登り走って脚がなくなっていても、帰りの猪名川河川敷で巡航35km/hを出そうと思えば出せる。
延々出そうとすると、私がまだ体力が足りないのでタレてきて速度が落ちるけれど、速度がタレて落ちても26km/h以上はキープできるという異常さw
それも向かい風でもですよ。
Allez sprint comp disc(+ROVAL Rapide CL50 disc改)でも、若干そういう側面はあるけれど、特に今朝の通勤の時に顕著だったんですけどタレて落ちる時の速度差が大きいのは言及しておきます。
それでも価格差考えたらAllez sprint comp discは立派ですけれどね。
・下りでの安定性は相当な差があります。Madone SLRに軍配。
宝塚方面から猪名川道の駅に降りてくる長い下りルートがあるのですが、下りが速くなった妻と私でそのルートの差で2分くらい差が開きました。
それくらいMadone SLRは速いです。
それも、攻めた走りじゃなくて私自身が安全だと感じる速度域でマージン残しながら下ってその差です。(ハイエースと良い勝負してましたけどねw)
・Allez sprint comp discに組んでいるフロントチェーンリングのギア(52-36)の進み方って、やっぱり今乗っても好き。
私は個人的に52-36の進み方が好きなようです。
SRAMの12速にも大きいチェーンリング出ないかなぁ。
こういう感想になりました。
機材って奥が深くて面白いです。
エアロ系って40km/hくらい出せないと恩恵受けられないんでしょ?
エアロ系って剛性高いモデルが多いから剛脚じゃないとウマミないんでしょ?
と思われる方が多いと思います。
私もそうでした。
ですが、実際に興味が抑えきれずに買って使ってみましたが、私のような筋力も体力も限りが小さい人間ほど、エアロ系って逆に凄さがわかりやすいんじゃないかなと思います。
わかりやすい例として、ブルぺに出て完走するほど普通の方より強めの方がいらっしゃいます。
その方はカンパニョーロのホイールを愛用されています。
(シャマルウルトラ)
この方は文句なく速いです。
登りも平坦も下りも。
ですが、我々夫婦がエアロ系のロードに乗りかえて、ホイールもエアロ系に変わってから疲れてる帰路での猪名川河川敷などでチギられずについていく事ができるようになってるんです。
これは先輩も驚いておられました。
先輩「乗っておられるモデルがお二方に合ってるんでしょうね」
とおっしゃりますが、違うんです。
合ってるというのもあると思うんですけれど、これってやっぱりドグマなりマドンが優れている証拠だと思います。
機材側には問題がないのがはっきりとわかったので、少しでも性能引き出せるように日々の通勤も頑張って脚力だけでなく全身鍛えて行こうと思います。
それにしても今朝の通勤は少しキツかったw
抑え気味で走ったんですが、平均時速UPと到着時間短縮を実現していたのは自分自身でも驚いています。
目に見えて効果が出る時期が近いウチに過ぎてしまうと思いますが、日々精進していこうと思います。
少しずつ、速度出して維持して走行し続けても楽になっていく時期がくると思うんですよねー。
その日が来るのを楽しみに、通勤しつつ鍛えていこうと思います。