夏季休暇は、妻の実家への帰省は自粛し、地元で過ごしておりました。
まずは祖母などのお墓参りなどを済まし、妻と清滝峠含む身体慣らしライドへ。

超暑いw
梅雨の雨続きのおかげで単身赴任先へエモンダを持ち込めなかったので、ほぼ一か月ぶり?くらいのライド。
…いや違いますね、たぶん二週間ぶりくらいですw

暑さにヤラれてTOJ京田辺の周回には行けませんでしたw
身の危険を感じる暑さですw

清滝峠一本登ってへばりましたw

なので、清滝峠を登ったあとそのまま下って168号線へ抜けて帰宅しました。
妻は久しぶりにエモンダSLRに乗りました。
ドグマF12と比較して、やはりエモンダSLRも剛性が高く軽く乗りやすい。
しかし風の影響などを抑える際の体力の消耗はエモンダの方が高い。
など、良い感想をたくさん聞けました。

中一日身体を休める日を設けて、続けざまに北摂へライドに行きました。

この日も暑いw
暑すぎるw
しかし北摂へたどり着くと気温が3度くらい違うのか、体感で涼しい。
涼しいと言っても大阪市内やその近郊が暑すぎておかしくなってるだけで、北摂も十分危ない気温ですw
山登っていて勾配10%~10%超えがあまりにも続き、突然現れる勾配5~7%区間をまるで平坦に感じて脚を休める事ができる…という勘違いに近しいのかも知れませんが、確実に身体は楽ですw

この日は久しぶりにエモンダへ乗りました。
アルテグラクランクへ交換したのと、BBを中央スレッド式の強化品(TokenのNinja)へ変えたのも手伝って、巡航速度はアレスプ並に出せる。
体力も温存できます。いままでも素晴らしかったですが、より確実に。
まぁまぁ駆動力逃げていたんだなwと痛感。
クランク廻りは私の体重とパワー(体重は凄いケド、パワーは大した事がないのでそこは踏まえてくださいw)では、105クランクはアカンのかも知れません。
写真は一庫ダムで撮影しております。
大雨の影響か途中で通行止めになっていたので引き返すルートの途中でパシャっと。

この日は妻はドグマで出動。
ドグマやっぱはえぇッス。
散々走ったあとの帰路で妻が先頭に出たら軽く踏んでるのに速い。
ちぎれそうになりましたw
後ろついてんのに脚使いまくって息も絶え絶え。

やっぱり自転車はエンジン!が大事ですが、エアロの体力消耗を抑える効果は無視できないですね。

でも、あれか。

トレーニングという観点で言えば、エアロロードはイマイチかも知れませんねw

妻は、エモンダSLRもやはり素晴らしいけど、ドグマF12はやっぱスゲェ。

とても進むし楽しい!と言ってました。

…ぐぬぬ…

一庫ダムから猪名川ルートへ抜ける途中で、あまりに綺麗な蓮畑があったので、許可をとって撮影させてもらいました。

また一日、身体を休める為に他の用事などを済ませたりしてレスト。
その後、まーた北摂へライドw

 

三田方面に行き、木器亭でランチを食べるというコースで走りました。

 

 

途中、いなぼう像がある道の駅で休憩。

 

木器亭にて鯨刺身定食をいただきました。
山の中にあるお店なのに、何故か海の幸がそこらで食べるよりウマいw
という不思議。
ライドで消耗したエネルギーと共にたんぱく質も摂取。
この日から、エモンダのサドル後ろに取付けていたボトルゲージ×2をアレスプに移植してアレスプにてボトル×3+メンテツール×1をぶっさして走行していました。
一本は予備で、一本は熱せられた身体を効率的に冷やす為に身体へぶっかける用の水を入れたボトルで、もう一本はメインで飲む為のボトルです。
これくらい無いと熱中症対策無理w
塩タブレットも身体に痙攣が出るより遥か前に時々齧らないと、あ…危ないかも?なんて感じてから摂取しても時すでにおすし。
つーか、この日はいつもお世話になっている方と私入れて三人、という少人数でライドしておりましたが一人の方が富士ヒルで銀?…金だったかな?

まぁなんせ私からしたら宇宙人並に凄い人ですw

そんな凄い記録を残す様な人なので登りがまるで平坦みたい(26km/h以上)で登られるので、つられて私も踏んじゃうと軽く死ねるペースでヤバかったです。

早々にちぎれます。当然ですけどw
途中からは自分のペースで登り、休憩も少し多めに取ってもらいました…が、なんかねー…巡航抑えめで走ってくださってるのはわかるんですけど、北摂の平坦区間で36km/h巡航は死ねますよ…。
そこがストラバのセグメントだったら良かったのにw
良い経験させてもらいましたが、その後は26km/h巡航くらいで勘弁してもらいました。
一庫ダム周辺は若干涼しかったですが、やっぱ暑い。
そんで、北摂から降りてきて猪名川河川敷になると、もうサウナ。
サウナん中を延々30km/hくらいで帰るから疲れましたw
走ってる時は走行風で身体が冷える(これもマシ程度で決して快適ではないですw)から良いですが、信号待ちとかただの苦行でした。
自動二輪乗りの方はもっと辛いだろうな~信号待ち。

 

そんで、最後に無謀にもこんな暑いのに登った事がない妙見山に挑戦してきました。
途中で別のライド仲間の人と出会った時に
「登った事がないのに、こんな暑い今日初挑戦するのwwwww」
と小さな笑いをゲット。
倒れないように気を付けますwという事でスタート。

淀川河川敷横の一般道を走り、十三を抜けて箕面方面へ。
服部緑地の横を抜けるルートなので、市内から25kmほど灼熱の中を走り続ける+勾配はだいたい7%前後なんですけど最初の休憩ポイントのローソンまで延々登り続けるという過酷なコースw
暑く無かったら別に…なコースなんですけどね、暑いってだけでこんなにキツクなるとはwって感じでした。(何度か走った事があるのですが、良い季節に走っていたのでその印象の落差が激しかったw)
そんで、風の杜のそばを走って箕面公園へ抜けて、なんとか公民館(妙見山に登る人にはお馴染の給水スポット)へいきます。
そこから妙見山ですわw
途中、少しだけ下りがありますが基本は7km延々と登り。
途中で13~17%勾配もあって、他はずっと7~10%前後が続く登りのメッカ。
十三峠よりはマシ?かな?日陰あるし…って感じのヒルクライムです。

暑さでもう大変。

 

しかし、無事に脚つきナシで登り切りました。

 

 

登り切ったご褒美に、この辺で潤沢に湧く炭酸水を使った桜川サイダーと名物の大福をいただいて補給。
いやー、こういう補給マメにとらなマジで死にますよ。
こんな日に自転車乗るの、ホンマにアホ丸出しやと思いますわ。
しかし、我々以外にも割とたくさんの方が妙見山を登っておられました。
この世の中は強者だらけかよw

 

 

妙見山を下る途中に大瀧カフェ?だったかな?
という薬膳カレーが名物のお店があったので立ち寄って補給。
これが想像以上にウマかったです。
近くを通られる機会がある方には是非、おススメ!
(こんなとこ、自転車が趣味じゃない人でわざわざ通る人おるんか?w)

 

妙見山下って野間の大けやきで、自販機で水購入して補給。
(主にボトルに)
頭から水被ったりするんで水の消耗が激しいw

ここから、一庫ダム方面に素直に抜けて帰りました。
杉生の方へ抜けたら+35kmとクリーンセンター付近の緩いけどダラダラと長い登りがあって死ねる(11日とか13日にそこ、走ってますw)ので、この日は身体を守る為に素直に一庫ダム方面へ。
クリーンセンター前の緩い登りって言ってもね、そこ21~26km/hで巡航されたら死にますよw
自分のペースで走りゃ大したコースでもないですが、あんな速度でいったら脚削られて終了~…です。
なので平坦メインになる一庫ダム周辺抜けるルート選んだんですけど、先頭走ってる人が「ゆっくりいきますね~」とおっしゃってくれていたのに、40km/hくらいで巡航されますやん…

なるべくついていくように頑張りましたが、暑さとここまでの走行でバテて無理w

早々にちぎれました。

なるべく30km/h以上をキープするようには頑張りましたw


死にかけましたわw


一庫ダムへ行かれる方にはお馴染のトンネル前の公衆便所と自販機があるところで休憩してもらいましたw
あんな消耗した後で猪名川河川敷(サウナ状態)を走ったらマジで熱中症で倒れますわ。
そこで空になったボトルに水を補給し、麦茶飲んで塩タブレットを齧る。
緑茶はダメですよ!
活性酸素を排出する働きはありますが、熱中症になりやすい?らしいです。
今度詳しく調べておきますw

合計で約350kmをほんのり超えるライドをこなしました。
頭怪我したのと、梅雨の雨続きだったのとで乗れなかった鬱憤を晴らすかの如く乗り倒しました。
暑すぎるので今回の赴任先へのエモンダ輪行は中止。
身体ひとつで帰りました。北九州へ。
北九州ではジョギングメインで身体鍛えて、また大阪へ戻った時にもっと登れるように足腰鍛えておこうと思います。

 

いやー、それにしても自転車は楽しい。

キツかったですけれどやっぱ楽しい。

頑張ってもう少し速く走れるように努力しようと思います(`・ω・´)ゞ