いやー…
コロナ大変な事になっております。
なのでこの四連休は人が少ないであろう時間帯で指定席で予約取って新幹線で一時帰宅しました。
予想はドンピシャで大変快適に帰宅できました。
リスクを下げる事が出来て良かったです。(これは行きも帰りも有給休暇使って混んでる時間帯そのものを避けました)
先日のブログで挙げた「スポークテンションを変更してみて様子を探る」為に、その変化を身体で感じる為にまずはノーマルテンションのままで前輪ハブの修正とバランス取りによるフィーリングをもう一度確かめながら北摂の方面で約70kmほど乗りました。
途中で少しパラっと降られましたがメンテが発生するほど濡れない程度で済んだのでラッキーでした。
乗ってみた印象としては、前輪が物凄く回るw
そういや、買ってスグの時これくらい回っていて下りで速度出過ぎて怖かった事があったよな…って思い出しました。
ディスクブレーキモデルで良かったです。
絶対的な制動力の差は、シマノ製ディスクシステムなんで無いですけれど(敢えてリムブレーキからの乗り換えで違和感ない範囲で設計されているそうです。だからロックしにくいしコントロール性が高いと感じる範囲で快適に実際には制動力も若干高めで使えるのかと思います)
速度が出過ぎる関係でディスクモデルでも若干不安を覚えるくらいには速かったw
単に私がヘタレなだけな可能性は高いです…。
それはともかく、とても速い。
これが本来のRovalですよね。という感じでした。
そんでバランス取りの効果の方も改めて感じる。
不安なところが一切なかったです。
久しぶりの70kmほどのロング気味で走っても疲れませんし、やっぱ純正状態の設定てのは良いか悪いかという問題はあるだろうけれど、万人向けでソツがないと貧脚な上に素人な私はそう思いますw
そして、お世話になっているショップに行って再度点検と調整。
そこで問題発生。
ゆるみ止めが大量に充填してあり(ロックタイト系だと思われます)ニップルが回らない。
正確には回せない。
CL50はDT コンペティションレースと言う丸スポークなので共回りを防げないんですよ。
ハブ側はストレート形状ですし。
DT エアロライトだったら扁平部を掴んで回せる…かも知れない。
でも歪んでしまうかも。と、店長がおっしゃいます。
要するに、リムを変形させずにスポークテンションを落とす行為がリスクを伴うという事なんです。
スポーク自身の黒塗装を剥げさせずに、もしくはニップルを痛めずに…かつ、リムの変形発生を絶対にさせないように注意を払いつつ…
テンションを緩めようにも厳しい。
そんな程度にはゆるみ止めが「フル充填w」と言っても良いくらいに私が所有するCL50 discはされてました。
親の仇みたいに入ってますw
なので、今回は残念ながらスポークテンションを調整できる範囲で高めてフィーリングを試してみてから今後どうするか?
という試験的な運用ができませんでした。
実際に手を出すとなると、新たなスポークとニップルを全数分用意してリムの品質を最大限守りながらヤル。
そんな感じになると思いますので、もうちょっと純正で楽しんでからサピムCX-Rayあたりで組みなおすのを試そうかな?
なんて考えております。
次の日に久しぶりにBB廻りの補修とクランクをアルテで組みなおしたemondaで淀川河川敷を走ってみました。
アルテのクランクはクランク長172.5mmでチェーンリングは50-34Tで組みました。
BBはTokenのNinjaという中央でネジによる嵌め合い式になっている半スレッド?ていうのが正しいんかな?
わからんけどw
圧入式のデメリットを減らした機構を持つBBを組みました(BB90のメリットも減ってしまっている。とも言えます。)
ホイールはBontrager Aeolus comp5のリムを流用した手組ホイールです。
スポークはCX-Rayで組んでいます。
これが驚きましたねー。
久しぶりに乗って(雨やら何やらで全く乗れなかったw)驚きましたね。
淀川河川敷だったんで登りが非常に少ないから、これだけで評価するのはアレなんですけど。
それにしても驚いた。
まず、とても進む。
文字にすると当たり前やんwって感じなんですが、これがまたとても速い。
楽に速い。
ホイール重量…もっと言えばリム重量だけで言えばCL50 disc>>Bontrager Aeolus comp5リム流用手組
というくらい重い。
手組の方が好きだから、贔屓目に書きたいところですがこればっかりはしょうがないw
でも、加速から遜色ないくらい速い。
久しぶりに乗って実感しているから、ある意味ファーストインプレッションばりに信頼できるんじゃないか?とも個人的に思いますw
素人やから元々そんな確かなモンがあるワケじゃないけど。
最も効果高かったのはBBとクランクでしょうね。
今回感じた最も違う、違いというのか。
ゴリゴリになっていたBBで随分駆動力が逃げていたんでしょう。
それが新品になった+αとして、TOKENのNinjaという商品が中央でネジ式によるブリッジ的な役割を果たしている?為か、剛性も上がっているのではと思われます。
クランクもアルテグラになった事で105より撓んでいないんでしょう。たぶん。しらんけどw
いやー…AllezSprint compに入れるクランク、105じゃなくてあの時思い切ってアルテで組んだら良かったな…と考えてしまうほどに、まずは足元の快適性が違いました。
次いでやっぱりすげぇなwって思ったんがCX-Rayです。
スポークによる張りというか、何と言うか。
のむラボさんの様なもっと凄い手組で経験したら、もっと目からウロコなんだろうなと考えるほど、さんざんCL50に乗ってから久しぶりに手組に戻って感じる駆動剛性の差的な何か。
前日に70kmを割と私にとってハイペースで苦手な登りをガンガン走らされた関係で脚が残ってなかったんですよ。
ケアには努めましたが、ダルさが残っている程度には前日が少し追い込み過ぎました。
28km/hとかで登ってましたからねw(全部ついていけたとは言ってない)
無茶過ぎるやろw
それはさておき、そんな状態で向かい風もそこそこある中で久しぶりに乗ったemondaで元実業団選手の方から教わったあまり脚を使わないペダリングフォームで踏んで47km/hとか出るんですよ!(瞬間じゃないです。でも、そんなに長くは続かなかったですけれどw)
雨でそんなに乗れませんでしたが、emondaの方も乗り込んでみて
また色々再発見してみたいなと思います。
CL50のスポーク張り替え悩むなぁ。
クランクも変えたくなってきた。
けれど、この105クランクはまだ半年?くらいしか使ってないんですよね。
変えるの勿体ないなぁ…。