あれからボチボチ調べています。
Rovalのスポーク問題ですけど、速さに拘ったら堅いホイールほど良い。
これは本当なんでしょうか?
絶対的なパワーロスという意味で見ると、堅いほどパワーロスは少ないでしょう。
でも、実際に走る路面には必ず小さいモノから大きなモノまで凸凹がある。
そこで堅いと跳ねたりして発生するインピーダンスロス。
タイヤの空気圧で調整すると言っても、タイヤ幅を変えたりしない限りは乗り手の体重含めて限度がある。
その辺のバランスはどうなんだろう?
私の場合、経験がまだ少ないのではっきりとした事は言えないんですけど、Rovalに変えて何もかもが楽になったんですよ。
そして、進む。
登りも登れる。
フレームその他は変わってないのに、ホイール変えたらPR更新しまくりでした。
と言っても所詮初心者のド素人。
それはアテになんない。
でも、事実として「楽になった」というのは、あくまで体感ですがとても大事な要素。
楽になった。
という要因として乗り心地がちょっと良くなったのと、カーボンリムの特性か振動が減っている気がします。
気がしますという日本語特有の曖昧な表現良くないですね。
振動が減っています。
その辺、スポークをキンキンに張ったらどうなのか。
普通に考えて乗り心地厳しくなりますよね。
シュータッチみたいな感じで気持ち悪いスポークの変形からくるリムの動きもなくなるかも知れませんが、それだけ堅く張ったら間違いなく何らかの影響は他にもありますよね。
堅くすればするほど良いのであれば、車のサスペンションも同じく堅いほどエライ!ってなりますからね。
機構がまるっきり一緒じゃないから例えが難しいですが。
究極はスポーク使わずに別の材料で変位がほぼ無い形状と材質でホイール作った方が良いんじゃないのとも思っちゃいます。
クルマならそうしますからね。
自転車では…絶対的な重量の加減も含めてそれが難しいから現在に至るんですよね。
そこで、どこまで効果があるのかわかりませんが、現状のノーマルスポークで張れるところまで張ってみます。
それで変わる乗り味他を確かめてみて、スポーク張り替えるか否かを考えたいと思います。