仕事柄、年末だから忙しい…
という仕事ではないんですけど、今回の物件は来年二月に竣工を迎える物件なのでこの年末は超忙しいです。
設計事務所やデザイン事務所が決めるモン決めない上に、施主の運営側も運営方針が決まらないという…ねw
それのシワ寄せが全部こっちに来てるっていうね。
働き方改革でサブロク協定も良いけれど、どう頑張っても規定を超える時間を勤務しなきゃ間に合わん事ってあるのよ。
でも、全部残業でつけたら普段の業務に差し支えの出るサブロク協定ってどうよ。
それで残業つけられない=内容に見合った報酬が得られないってどうなのよ。
国のヤル事ぁいつだって中途半端。
それはさておき、そんなこんなで徹夜続き。
徹夜続きたってね、歳も取ってるんで連続は無理です。
なので一日おき。
仮眠もちゃんと取る様にはしてますが、それでも若い時と比べたらグロッキーになりますわな。
12/1は日曜日出勤してそのまま徹夜で月曜日に資料を間に合わせる。
そんな感じで自転車も約二週間乗れてませんでした。
昨日もそんな感じで休みは取れたが体調が優れなく、こんな状態で自転車乗ってどうなんだろう?
と思いながらも、本当にどうしようもなく体調が崩れたら途中で帰ったらいいや。
くらいの気持ちで、日曜日のショップ練に参加。
スギノBBと105クランクに入れ替えたAllez sprint comp discで参加しました。
ちょい乗りでの印象はとても素晴らしかったけれど、ヒルクライムしてみたら実際どうなのか?
これに興味があったので、体調があまりよろしくないにも関わらず、ヒルクライムには少し不利なギア比なアレスプですが、これで参加しました。
結果は…
ストラバ始める前の手計測で清滝峠を20分切った事はありますが(エモンダで記録)、ストラバ計測始めてから初めてとなる20分切りをマークしました!
それも一気に45秒くらい?記録更新つきで。
この日は本当にパワーが出ない様な感じで、いつもより踏めてません。
それにも関わらず、です。
でも、なんとなくですけど今回は20分切れるだろうなぁ…という感触はありました。
それは何故かと言いますと、清滝峠ふもとのいつものファミマに向かう第二京阪下を走っている時から感じてました。
いつもの巡航速めのグループでついていくんですけど、なんか余力があるんですよ。
私自身にパワーないのに。
踏んだら踏んだだけ、ちゃんと進む感覚。
なのでいったん加速してしまえば、巡航に入れば足を残しながら踏める感覚。
何コレ?
すっげぇ楽やん。って感じ。
ファミマでトイレ休憩の後、清滝峠を登ります。
登ってる最中、あぁ…やめときゃヨカッタwと思うくらいに身体はしんどかったw
まぁでも倒れて迷惑かける程の体調の悪さじゃなかったんで、頂上まではマイペースで登って帰ろう。
という気持ちに切り替えて淡々と登るんですが、その「淡々と」クランク回している時に自転車が軽いと感じるんですよね。
ホイールも純正のR470リム使ったホイールから変わってないのに。
なんか良いバネ感を感じながら、リズムよくクランク回せるんです。
それでこの結果です。
結果的に体力が体調のせいで無いにも関わらず、体力が残せたのでTOJに参加するのは見送って、くろんど池周回して帰りましたw
要するに、めいっぱい踏んでの結果じゃなくてコレ。
良く、ロードの機材に関して機材でそんなタイム変わったら(キリッ
って話しがありますけど、今回はその機材の能力差をとても感じました。
体調良くないのが余計にそれを理解するのに良かったのかも。
とにかく、今までの純正OSBB(BB30規格)では、軽量化には貢献する一方で、力の伝達効率では劣っていた模様。
S-Worksのフレームに組まれる様な内容なら別として(経験ないからわかりません、違うでしょうという予想)廉価フレームに使われるBB30は根本的にあまりよろしくないのだろうと思います。
BB廻りの剛性がスギノの嵌合式BBで剛性があがり、クランクもシマノの105クランクで一枚板のギアからみなさんも良く知ってるあの形状のクランクに変わった事でギアチェンジのフィーリングも確実性も何もかもが向上するだけでなく、クランクからの伝達効率自体もUP
それを確実に理解できるだけの元々持っていたアレスプのフレーム性能。
これらの効果が相まって、今回の様な結果になったんでしょう。
エモンダにもスギノBBを組みたくなりましたw
アレスプよりもオールラウンダーな感触と、バランスの良さを感じていたエモンダSLのフレームにスギノを組んだら、もう一段階良くなると思いました。
スギノBBを組むコストを考えると、ヘタなホイールを買うよりも効果が非常に高いと感じました。
なんせ、105クランクへ組み替えも込みで3万円掛かってないですからねw
これくらい走りが変わると感じられるホイールって一体、いくらするんでしょう。
30万円くらい払わないと感じられないのではないか?
レーゼロなら脚質が合う人なら感じられるか?それなら定価で買っても約16万円ほど。
費用対効果で言えば、BBまわりのチューンナップは非常に効果が高いと今回思いました。
また、BBがヘタった時のメンテ性も圧入式のBBよりも、今回のスギノさんのBBの方が優れてます。
何もかも良いじゃないかw
ニワカなので、今は感動しかありませんw
とりあえず、エモンダにもスギノさんの嵌合式BBを組んでみようかなと思いました。
※※※※※※※ここからホイールのはなし※※※※※※※
エモンダに入れるホイール構想が現実のハナシとして進みました。(発注しました)
なんと、嬉しい事にAeolus comp5の前身となるAura5という中古リムが出てきたんですよ。
走行距離は1000kmちょい?くらい走ってるリムですが、ベースがアルミリムなんで問題なし。(状態も見てそう判断しました。)
リムもむっちゃ減ってる…という状態じゃなく、ちょっと減ってる具合だったんで、このリムを使わせていただく事に。
Aeolus comp5のリムは一本49000円もするんですが、この中古リムをなんとご厚意でいただける事になったので、リムの代金がまんま一本分に削減w
これのおかげでGo!となりました。
使用するハブは、フロントが18穴(Aura5のホイール仕様により)しかない為に、DTswissのハブが使えません。
(DTswissは20穴から)
なので、TNiのフロントハブを使用する事になりました。
ベアリングが安心と実績のTNiのセラミックベアリング(これが本当に良く回るんです。耐久性もあるし。)
リアハブは28穴なのでDTswissのDT350というハブを予定通り使用する事になりました。
スポークなのですが、本当に発注する流れとなった時に色々教えていただきましてw
DTswissのスポークよりもサピムの方が良いですよ、と教えていただきサピムのスポークにする流れとなりました。
ただ、黒に塗装されたスポークが在庫に無かった為(代理店になかったという理由です。人気あるので)予算が多少オーバーしちゃんですけど、一本300円くらいしちゃうちょっと良いヤツになりそうです。
ハブが届いてから実測してスポークは発注掛けるとの事で、スポーク仕様はまだ予定です。
スプロケはどうせなら…って事でアルテグラの11-28T
タイヤはBontragerの新型R3が安くてフィーリングも実際のグリップも、抵抗の少なさ(矛盾してますけどねw)も良い感じだったんで、R3の25cで発注します。
トータルで結局新品のAeolus comp5くらいの値段かちょっと高くなっちゃう可能性が否めませんが、カスタムホイール楽しみです。
前後でホイールのロゴが変わっちゃう問題は、同じショップの走行会仲間にサイン屋さんがいらっしゃるので、そちらでカッティングシートを発注してAeolus comp5のドデカイ「BONTRAGER」というカッチョいいロゴに統一しようと思います。