TREK emonda SLRが納車されました。

先日からいきさつを書いてます通り、ワケあって走行200kmくらいのとても程度の良い中古車を縁あって買わせていただく運びとなりました。

とりあえず手持ちのフラぺをハメてありますが、今はTIMEのペダルへ換装済みです(ALRにはフラぺを)

ホイールとタイヤは、ALRで使っていたモノを流用しております。

なのでリアのスプロケは105の28-11Tです。

他はフルでアルテグラで組んでいただいています。

ホイールはTNIの手組ホイール、ベアリングはTNIのセラミックベアリングで組んであります。

乗った感じ、ちょい乗りでもわかるくらい軽快に走り、なんだか凄いってのが私でもわかる!と妻は言ってました。

私が乗って興奮を伝えられないのが残念ですw

 

トップチューブがきゅーっと絞られていたり、シートポストとの接合部は非常に肉厚が薄いカーボンで形成されている分、横幅を大きくとってあって、そこで剛性を確保しているのかな…とか、様々な箇所が勿論ですけれどもALRともSLとも違います。

BB廻りもとても見た目はごついです。肉薄ですけど。

指で押すと軽く凹みます。

それくらい薄く、軽く作られているのに剛性感は凄い、ビタイチ変形(嫌な、という意味です)したりチカラが逃げたりせずに、ひとこぎする度に今までよりもグッと車体ごと伸びる!と、そういうの言うのがヘタな妻も上手く表現してました。

 

ついでにこちらも納車されました。

これでロードバイク積んで移動する事ができますw

とても良くできた良いクルマでした。

これからいろいろ楽しみです。

 

※追記

emonda SLRは、特別高価な部品を使わずに組みました。

コンポーネントのアルテグラも105から少しコストを払うだけで実現しますし(実質2.5万円?くらいの差額)

TNIの手組ホイールは、セラミックベアリング込みでも前後合わせて6万円ちょいくらい。

実に生々しい話しですけど、それら特別じゃないパーツの組合せでも、SLRのフレームが軽すぎるがあまり

実測重量で6.5kg台でした。

ハンドルもBontragerのアルミ製品(1万円しないやつ)

ステムもBontragerの汎用品です。

TNIの手組ホイールは、ざっくりですけど23c用という事もあり、価格は安いんですけど

ホイールも軽量です。(たぶん、Racing ZEROより少し重い程度。ただし、体重軽い人や筋力弱め(主に女性)などに相性ばっちりなホイールです。)