さて、清滝峠に挑んできました。
挑むと言っても、今まで登った事があるんですけれどねw
タイム狙って登るのは初めてなので。
立ち漕ぎでイケそうだと好感触を得たので、ところどころ立ち漕ぎを交えながら良いペースで駆け上がる…
と書きたいところだったのですが、そこは初心者w
一番アカンやつで、前半と中盤に頑張り過ぎて一番のタイム稼ぎどころであるつづら折れ区間で脚終わってたっていうw
Allez Sprintで登った時をさほどタイム変わらず、しっかりと中野ランプから計測して21分31秒というオチでした。
残念。
しかし、失敗は成功の母。
今回のアタックでいろいろ自分自身の欠点も含めて見えました。
なので、次回は20分を切りたいと思います。頑張ります。
次回と言っても来週はイベントライドで違うところ走るので、挑戦は再来週以降になっちゃいますけどw
清滝峠を登って一息つくも、早々にみなさんそれぞれのレベルに合わせて出発されます。
上級者の方は、そこから三田まで行ったりw
(相変わらず化けモンみたいな脚力と体力。同じ時間に帰ってくるんですよw)
ワタシら初心者だけど中級者よりっぽくなってきてる人たちはくろんど池+αコースへ。
しかし、暑さ(というより昨日は湿気)にヤラれて清滝登ったので帰りますという人も多く、私らくろんど池組はわずか四人という少なさでした。
珍しく、方向音痴な私に引っ張って欲しいとの依頼(無謀ではw
途中で何度か道を間違えそうになりつつも、途中まではちゃんとくろんど池向かってました。
途中で私ともう一人、Oさんという方で二人だけで走っている事に気付きました。
残りの2人はパンクかチェーンはずれあたりでチギれてしまったんだろうか?
待ちましょうか、と私が提案するとOさんが「私道知ってるから案内するんで、Radiさんは前走ってください」との事w
じゃあ、くろんど池でトイレ行って涼んで待ってましょうかw
という流れで獣道へ入る事になろうとは、この時の私らは思いもしてませんでした。
通常、70歳を超える高齢の方もいらっしゃるので(年代別トライアスロンで1位になられるお方!なので凄い人なのです)
その凄いおじいちゃんが来られる時は巡航を25km/hくらいに押えて走ってる+くろんど池までの道のりは登り勾配がキツイ方面と緩い方面の二方向があるんですけれど、Oさんと二人になった事でそんなのおかまいなしで走る、走るw
清滝峠をタイムアップには繋がらんかったけど結構脚使って登った私には十分以上にキツイペースw
そして、清滝の前半部の様に割ときっつい勾配(約10%くらいだと思われる)の登りが来て、その時の私は「ああ、いつも避けてるキツイ勾配の方面がコレなのか!」程度の認識でした。
清滝峠に近いくらいの距離と勾配を登り続けてひいひい言いながら(大袈裟w)登り切ると、そこはパラダイスの様な下りがあらわれます。
ご褒美タイム来たぜ~!
って事で下りまくります。(この時におかしいと思わなかったのかw)
下りながら、昔車で走った水呑み地蔵さんの峠道に似てるなぁ…とかのんびりと考えながら下ってると…
「精華町」という看板がw
おもっくそ道間違えてるやんw
そこでグーグルマップ先生にくろんど池までの道を聞くと、あんだけ調子良く下った道をまた登るコースw
くろんど池周辺ではおもいきりつづら折れっぽい道が表示されている=登りクサい。
Oさんと相談した結果、途中で休憩するセブンイレブンで待ってたら合流できるだろうし、道間違えたのはいつもつるんで走っているSさんなら気付いてくれるだろうという事で、「峠登るのは避けて帰りましょうw」という相談結果に。
これがますます獣道へ入り込む事になろうとは、この時の2人はつゆとも思わず…
調子良く下るとまた登りが訪れるのは峠あるあるw
えー、また登るんスかw
とか言いながら登らないと帰れないので登る。
そして下る。
気持ち良い~!とか言いながら、グーグルマップ確認した時にメインの道を道なりに走ればOKとの案内だったので、道確認せず気持ち良い方向に走りまくる(それでもナビ信じて道なりに走ってましたよw)
途中から、我々の様なローディが4人だったり
5~6人だったりでトレイン状に連なって走られてる。
会釈をしつつ走ってると、こちら側に来るのは初めてですが、この辺の峠もみんなトレーニングに来られるんですね~
とかなんとか言いながら登るw
もう登りはおなか一杯wもーケッコーwとかしょうもないギャグ言いながら走ってると、どうもいつまでたっても峠道のまんまなんで、グーグルマップを開く。
あれ、目的地までさっき26kmだったのに、今は35kmに増えてるぞ!(萎え
以前、徳島走った時もそうだったんですけど
吾輩の古いエクスペリアZ3というスマホは時々GPSがボケる。
漫才やってんじゃないんだから、ボケていただく必要性は皆無なのだが、時々ボケはる。
県道と国道の表示見ながら走って、走って、走ってしているウチに、なんとか京田辺までたどり着くw
コンビニで補給とトイレを済ませてホッと一息。
どこをどう走ったのかわかりませんが(うちのサイコンぼけててログ残って無かったという最悪コンボ)
清滝峠から一度奈良へ戻る方向で山に入って、峠をあさっての方向へ走った事で京都方面へ降りたみたい。
そこから県境あたりをウロウロしながら、なんとか京田辺まで来た。という流れでしょうか。(予想)
京田辺から木津川目指して走り、木津川CRで八幡市へ抜けてさくらであい館へ行き、淀川河川敷走って帰りましょうか、という提案をしたらOさんから快諾を得られた(平坦メイン、ウェルカムw
しかし、京田辺みたいな街中でも私のスマホGPSがボケまくるw
ちょっと遠回りしつつ、なんとか木津川に出る。
木津川を渡る大きな橋のところまで来る。
見ると国道307号の表示。
お!
なんか見た事があるかもな国道。
スマホでググる。
おおー!!!
307号線走ってたら、第二京阪にブチあたりますやん!!
淀川河川敷通るルートよりも、距離縮まりまっせ!
第二京阪通るルートに変更しましょうか!と提案するとOさん、さらに快諾。
知ってる道ほど安心できる要素はないw
木津川の土手上走ってる=もう平坦か下り基調しか残ってないだろうw
という油断、ありました。間違いなく。
しかし国道307号線は我々に牙を剥いたw
結構な巡航速度で(この時珍しく私がずっと先頭だったので体力的にキツかったww)走り続けた結果、結構キテます。はい。
そこへ来て、清滝峠くらいの勾配で登りが続く続く。
登り切ったらもう平坦か下り基調だろwと思ってたら、また登りがくる。
(しんどかったのでなおさらですが、結構な距離登ったと思います)
えー、もう登り良いですわーwwwww
とか言いながら、元々はくろんど池まで戻るのに7kmほど登り基調の道を戻るのが嫌w
でズボラかますところから始まった、この獣道。
清滝峠を4本分くらい?登ってるという事実wwwwwwwwwww
おとなしく合流しに戻ってたら良かった…と言いながら第二京阪を目指しました。
第二京阪に着いたら着いたで、ご存知の短いアップダウンの連続。
まぁこれはパワーにモノ言わせて無理矢理登れるから良いんですけど、さすがに疲れてる状態でこのアップダウンもまぁまぁ疲れましたw
そんなこんなで京阪奈を走るという結果にw
今回は記録更新ならずでしたが、この無駄な登りトレーニングが次回以降に結実する事を祈りつつ、筋肉のケアをしておきますw