今回のライドでもやはりはっきりとした事は、私は登りが弱いです。
短い登りだと、最近は立ち漕ぎ(あえてダンシングとは書かないwダンシングなんて言えるシロモノじゃないのでw)で凌げるようにもなりましたが、今回は知らない道だったので体力的にイケそうでも「脚残しておかないと迷惑をかけちゃうかな…?」と不安になり、インナーローか一枚残し程度までギアを落としてシッティングでクルクル…で、体力温存するも失速してしまい…。
という悪循環に陥る事もしばしば。
登り切った後に、ちょっと堪えるだけで立ち漕ぎで凌げたかも…?
と思えた場面も。
そして、立ち漕ぎを何度かしてみた事ではっきりとした事がありました。
私ははっきりと体重が重いです。
5kg落ちたところまでは順調で、そこから今は停滞期。
体重があまり変わらず。
でも体型は徐々に変わりつつありますw(筋肉がつきだしたと前向きにとらえていますw)
その体重が活かせるんですよね(いまさらw
シッティングでキツいギア比のまま立ち漕ぎは頭でわかっていた通り、立ち漕ぎした所で効率が悪い。
敢えてギアを二枚上げて踏む。
すると、私の体重も活かしてスルスルと自転車は登る。
そう、ここに罠があったのです。
ギア二枚じゃなかった。
勾配10%くらいまで(ガーミン様じゃないので勾配はわかりません。あくまで体感w)なら、ギア3枚はあげられる。
そして、体重を活かしてあげた脚をグッと踏み下ろすだけ。
反対側は引き上げるだけ。
最初の勢いがついたら、脚を引き上げるのみの作業感で登れる事を今更ながら発見。
今まで時速8kmくらいが限界だった勾配が、余裕とまではいかないにしても16km/hくらいで登れる坂も。
立ち漕ぎ自体に慣れて、体重を活かして脚をさほど使わない様にクランクを踏める様になれば、同じ様な労力でももうちょっと速度を上げられる…かも?
これは思い出しながらイメージしつつ書いてます。
この予想というか妄想を現実として実現する為に、次のトレーニングライドでは清滝峠20分切りを目指してみようかと思います。
とりあえずは失敗しても良い。
失敗から学ぶ事もあるでしょう。
清滝峠を登る様になってから4か月くらい?
今までと同じ登り方をしていたんじゃ進歩はできないと思います。
前回、Specialized Allez Sprint comp discで登った時、フロント52-36Tでemondaより少し男前のギア比にも関わらず(リアスプロケはemondaもAllez Sprintも同じ28-11Tなので純粋にフロントの差分だけAllez Sprintの方が少し重いのです)清滝峠を登れただけでなく、自分でも以外だったのが立ち漕ぎナシで登ったにも関わらず、清滝峠を知る人にはご存知のホテル前の勾配キツイところが終わって勾配の緩い後半のつづら折れセクションで「実は、脚が残っていたんです」
乗れてる人にとっては大したことじゃないんですけど、私個人的にはそれは驚くべきことでした。
そこからギアを1枚上げて踏む事ができました。
民家が見えるゾーンになると、ゴールが近いという事で精神的にも楽になり、もう一枚ギアを上げる事ができました。
その経験があるので、emondaで挑むべきかAllez Sprintで挑むべきかはまだ悩んでるのですけれど、次回は立ち漕ぎを前半のキツイところで出来るだけ継続してやってみて区間速度とタイムをなるべく稼ぐ。
出来たら前半全部は立ち漕ぎでいけないか狙ってみる。
後半の緩いセクションはキツかったらそのままシッティングでケイデンス維持して登り切るか、脚が多少厳しいならギア一枚だけ下げて登ってみる作戦でいってみようかと。
出来たら、前半そのままの勢いで登り切ってみようかと。
次回の練習は清滝峠だけで脚が終わってその後の裏清滝とかくろんど池周辺などのライドは諦めて全力でいってみようかな?と。
とりあえず「登りが苦手」という自分の中での現実もさる事ながら、そういう意識を払しょくするのも大事かな?と思いまして、
次は頑張ってみよう!と思いましたw
ギリで20分切りなんじゃなく、できれば18分台で登り切りたいな~!
とりあえずやってみないと始まらないので、次は頑張ります。