本日は二本目のブログですw
練習会の後、ペダルの注文とシューズの注文をするべく店内に入り、店長さんと商談しておりました。
ペダルは結局、デュラエースに行きたいとは考えていたんですが、アルテグラに落ち着きました。
レーパンとかウェアなどもまとめて購入して、それが割引で購入しても結構な金額に達したのでちょっと費用抑えておこうかなwなんていうのも頭をよぎったのは事実です。
使ってみて合わなかった時に、タイムなどの他メーカーのペダルに交換するかも知れないし…という考えも頭をよぎりました。
シューズのサイズ合わせをしていて気付いたのが、店内に複数の試乗車があるんですよ!
そこで、妻の乗るバイクはemonda ALR5というアルミ製のバイクなので
せっかくの機会なのでカーボンフレームの乗り味を体験してみたら?という流れになり、妻が試乗する運びになりました。
ただ、運が良いのか悪いのか
カーボン製フレームで妻が試乗できるフレームサイズの試乗車はDomane SL6しかありませんでした。
ALRと同じemonda系だったら純粋なカーボンとアルミの比較になったんですけれど、Domaneも興味あったので良い機会になりました。
妻はあまり機械的な知識とかなく、クルマとかに乗ってもいつもフィーリング派なので、ある意味頭でっかちな人間より鋭い意見を言います。
その妻が乗りだしてすぐに「高級感があるw」と喜んでおりました。
巡航速度を上げてもついてきます。
一通り小一時間程度の試乗を終えて帰路につく際に感想を聞きました。
・乗り心地が素晴らしい。
・フレームがしなやかなのに進む。
・タイヤ太いけどちゃんと進む。
・タイヤ太いからかすっごい安定性を感じて怖さがない。
・登坂も結構ちゃんと反応する。
・ただしバリケードなどを超える時に持ちあげると、はっきりとemondaより重いw
・サイコン表示で30km/hまではスイスイいくけど30km/h以上はちょっと厳しい(タイヤの太さ?)
・加速している途中で(先ほどの30までの間)途中から後ろからクイクイ押される様に進む=面白い
・ギアチェンジがカンカン!切り替わって気持ち良い。何コレ。
・ブレーキむっちゃ効くしコントロールしやすいからブレーキ掛けるだけでも高級感アリアリ!面白い!
(画像見てもらえば確認できます通り、ディスクブレーキを採用したモデルです)
という貴重な意見を聞けました。
総括?するとタイヤが太くてホイール中心より最も遠い円周部が重たい為に途中の加速から30km/hあたりまでの加速中に「勢いがついて」クイクイ後ろから押される様に加速する、というフィーリングに繋がったんじゃないかなー?と素人判断でそう思いましたw
そう感じる=ISO SPEEDというテクノロジーで乗り心地も優先されたフレームながら、漕ぐ力=推進力方面での剛性はちゃんと確保されてあり、力が逃げずにタイヤに伝わるからそう感じるんだろうな、とこれまた素人判断ですみませんがそう思いましたw
今回の試乗で感じたデメリットは、ディスク搭載完成車特有の「本当にコレ、ロードなの?w」という太いタイヤと重くなっちゃうホイールの特性分だと思います。ただし、これはメリットもあるのですけど。
そこを軽快感出したいなら、リムブレーキバージョンを買えばだいぶ改善されるのかな?と思いました。
ただし、ディスクブレーキは凄く優れているみたいで、初めて乗った妻でも乗りやすそうにスイスイ走ってたんで、今後はディスクブレーキの時代が到来するんじゃないだろうか?と思いました。
久しぶりに妻の物欲センサーが反応したみたいで本気で欲しがってましたが、とりあえずはもう少し考えよう!
という事で結論になり、お店に試乗車を返す際にお礼を伝えるとともに「頑張って貯金します!」と言うと店長が「焦らず自分のペースでお楽しみください」とにっこりとおっしゃってくださいました。
本当に良いお店です。
デュラエースへの熱がちょっと高まりましたw
アルテグラであんだけカンカン小気味よく動作していたので、デュラならどんだけ?と思いましたw