先日、乗ってる自転車のホイールを変更したと記事にしました。

その状態で約100kmは走ってみたので、その感想を書きたいと思います。

 

まず、当初は思ったよりも速くなってないな。

やっぱり俺の脚を鍛える方が先だなw

なんて自嘲気味に考えていたのですけれど、違ったんです。

 

あまりにもフツーに。

あまりにも自然に、そして楽に走れているから普段と流れている景色の速さが少し変わっている事に気付けなかったんです。

 

自宅から現在の職場まで、片道約20kmの道程を通勤で使っております。

その約20kmを走り切るのに、安全運転気味で走ると信号との相性次第ではあるのですけれど、だいたい約1時間15分~ちょいくらいです。

(ここでいう安全運転気味というのは、車速を故意に出さずに有酸素運動を有効にするために、あえてフロントのギアはインナーにして、ケイデンス(足の回転数)を上げて、心拍数120以上になるように体に負荷掛けて乗る事を示します。

こうすることで、後々のヒルクライムなどに挑む際の身体作りの基礎になる他、自転車の車速自体も25km/h前後で抑える事で安全を意識したライドをしております。)

偶然なんですけれど、通勤路片道20kmを雰囲気違うゾーン毎に分けるとちょうど四分割になる5km毎にエリア分けできる、しやすいコースなんですよ。

その1/4である5km毎を15分間隔で走れれば、約1時間で到着する事ができるのでそれを安全に無理せずに実現させるのが夢なのですが、昨日あたりは正にソレに近いペースで知らず知らずのうちに走っているんですよ!

 

図らずしも、平均車速が上がっていたのです。

 

そのせいか、交差点など気を付けて通行していても、本当に何も安全確認もせずに横から出てくる方が信号無視になる方向なのに、一般の自転車や歩行者の方は「自分たちが思っているよりも車道などに飛び出している」認識もなく、こちらが急ブレーキを掛けなくてはならない状況ってのが、いくら気を付けていてもおこる事があります。

その急ブレーキの時に、こういう自転車に不慣れな時は前荷重になりすぎて後輪をロックさせてしまったりしていたのですが、今はそれも練習というか意識して乗る事で二輪共に安定して荷重を残してブレーキを掛けれるようになっていたんですけれど、今回のホイール交換にて車速が思っているよりも楽に上がっちゃう事から、気を付けてブレーキ掛けても二輪とも滑る事がありました。

路面温度も関係しているでしょうけれど、これはちょっと危ない。

飛ばさないというのが一番の安全ですが、そもそも各パーツの性能バランスが整っていないといくら気を付けて走っていても、条件が重なれば良くない結果に繋がる恐れが高まります。

 

なのでブログタイトルのびっくりした事という内容は、「純正タイヤも早目に変えないといけないな」という事実に気付いた事でした。

 

それにしてもフルクラムのレーシングゼロは凄いです。

脱初心者の方には、ぴったりの高性能ホイールじゃないでしょうか。

私もせっかく手に入れたので、これの性能をより引き出せるように、安定したケイデンスを出せるように身体を鍛えたいと思います。