今さらですが・・・

いよいよアルピーヌ復活みたいですね~。


http://response.jp/article/2012/01/30/169187.html


A110はずっと憧れているのですが、そのベラボーに高価な

相場から、ずっと夢のまま終わってました。

新型が出れば・・・まぁ、これも夢で終わりそうですがw


問題は、GT-Rベースという事で速さの面では問題ないと

思われますが、「車重」ですね。

ルノーはかなり軽くするつもりみたいですが、果たして

どこまで軽くなるのか!?


スチール製モノコックまで流用するとなると

1600kg台が限界でしょうか。

その場合、静粛性とかで結構シワ寄せが来そうなほどの

無茶軽量化でしょうね・・・


ロータスとかみたいな構造になるとすると・・・

あれだけのトルクと馬力を力の逃げ場の無いAWDで受け止めると

なると、構造的にも無理があると思われます・・・(素人ながら)


じゃあどうするの?

スチールフレームにFRP換装くらいしか思いつかないんですけど

それにしても、何にしても・・・非常に高価なモデルになりそうですね。


フランスの税制を考えると、相当無理があるモデルになりそうです。

輸出専用車種っぽく、それに的を絞ったモデルになるんだろうか。


レジントランスファーモールディングという工法で生産すると

カーボンモノコックでも、結構なコストダウンがはかれるそうですが・・・

果たして・・・・


※レジントランスファーモールディング工法は、スバルのS206などに

採用されるカーボンルーフだとか、LFAの車体の一部だとか、

マクラーレンMP412Cだったかな?あの車体に採用されてたりしていて

今、注目の技術です。

ドライカーボンで作成すると十数日もの日程が掛かるボディ生産工程が

ほんの数時間で生産できると言われている画期的な工法。

それがRTM(レジントランスファーモールディング)工法です。


ニスモがGT500などで使用するレース車両用にカーボン生産工場と

釜を持っているので、ルノーはそれを利用して市販車を作るつもり

なんだろうか・・・・


どちらにしても、続報が待たれますね~。