世界の限界についてたとえば、子供の頃は、最寄り駅の改札口が。 制服を着る年齢になれば、学校までの道のりや、大きなショッピングセンターのある隣町が。 ボクたちの世界の果て。 初めて改札口を通った日、世界が広がっていく感覚に、少しだけ怖くなった。 でも、すぐにそこはボクたちの世界に一部となって、出迎えてくれるようになった。 それでも、まだ、世界が広がっていく瞬間は、怖い。