文章にしておきたかった、私のバカな話。

 


 大学で同じゼミだった仲間の、グループLINEから抜けました。


 私にも至らない所はいっぱいあったと思う。


 でも彼らのトークは、私とテンポ、そして感覚が合わなかった。

 

 「今、◯◯の大仕事を終えて〜」

 「英会話教室からの帰りです」

 「ひとり息子と二人三脚で中学受験を乗り越えたので〜」


 などの「頑張ってます報告」が、普通の文章の前に枕詞のようにしばしば付いていて…。

 その返事が「すごいね!」「さすがだね」「乾杯したいね」…。

 褒め称え合う文章を、私はしんどく感じてしまっていた。


 そして当時マドンナだった彼女は、今もそれが続き。。トークの中で彼女を持ち上げる言葉が飛び交っていた。卒業して四半世紀過ぎてもなお…かとタラー(ま、ステキな人なんだけど)


 私は長く専業主婦で、話題といえば家族関係が多かった。でも以前その話を少ししたら、ある人(A:子どもがいない)からすごく冷たい仕打ちを受け…それ以降、何の話もできなくなりました。


 そんなこんなで…一切トークに参加しないでいた私。


 「当時のゼミのメンバーに声かけて飲もうよ」

とAが発案して…。そして私はそのメンバーから外されたようでした。他のメンバーもそのことに気がついているのかどうか、無反応。

 


 私、本当に彼らに軽く見られてたんだなぁ。

 そういえば、大学の時からそんな感じか。当時はマドンナと仲良かったから一緒にいたけど。

 私、馬鹿だなぁと。

 なんでさっさと離れなかったんだろう。



 マドンナが気にするかな、と退会せずにいた私ですが…もうそのマドンナとも、

 「もう生涯彼らに会わなくていい!!

と、本当に、ストンと心が決まり…。


 歩きながら退会ボタンを押しました。



 スッキリしました。。。

 

 もう平均寿命の半分を超えて久しい。

 これから私は、私を大切にしてくれる人、私が大切に思っている人と、有限の時間を使いたいと改めて強く思いました。