なんでもやってみる、ということ。

私は前職で「やったことないので、できません」ということが言い訳にならない環境だったので、
やったことないことでも、自力で知識をつけて、自分でやってみるという習慣がついた。

今の会社でも、たいていのことはやってみたことないけど、「まぁやってみよう」という気持ちですべて進めている。
承認フローとか、ほんとどうしようもないくらい面倒なことがあるけど、たいていうるさくいう人の承認をとっておけば事は進むことも体で覚えたからなんてことはない。

でもね、今の会社入って驚いちゃったのは、「やったことないので、できません」が言い訳になってるんだよね。
昨日もすごく単純なんだけど、「動画には弱いからここまでしかできない」と言われてしまったわけです。

編集しないと、さすがに先方に迷惑がかかるなぁと思って、たいしたことない編集程度だから、自分でできるだろうと思って、編集ソフトを探して、結局サクサクとやってみた。まぁWindows ムービーメーカーでできる程度だから
大したことないんだろうなって思ったんだけど。

まぁ以前にも「私はWEB弱いから」と言って、一向に勉強しない人もみているから、これが普通なのかなぁとも思った。
で、うちのチームにどんどん人が増えているのですが、基本的に私よりも5歳以上年上なわけで社会人経験もあります。で、やっぱりそういう人達にとってみれば「なんであなたに教えられなきゃいけないの」という反発心は少なからず持っています。もう、それはどうしようもないと思うんだよね。
で、そういうことも踏まえつつ、基本的には「教える」というスタイルではなく、「自分で学習して、自分で身につけて」というスタイルにしてます。目標責任は私が持つので、方向性は示すけど、具体的な手法はご自身で学んでもらうようにしてます。業務と並行と厳しいので、たっぷり２週間リスティングに対して学んでもらうとかね。


話がそれてしまったけど、こういう、たいしたことない事を積み重ねていくと、年単位でみていくと知識量や経験量が全然変わる。
まぁでも、私もまだまだ勉強したいことはたくさんあるけど、こういう事を嫌がらずに何でもやるって大事だなぁと改めて振返りました。