しばらくしてから、アマチュア無線をやるには免許がいることを知りました。

免許をもらうためには試験を受けなければならないこともわかり、さてどうしたものか。

 

またもやそのヒントは、漫画雑誌の裏表紙に・・

 

 

そうか・・通信教育で勉強するのかと単純に信じ込み、郵政大臣からもらう国家資格なんだとか言って

父親に費用を出してもらい始めたわけです。そのとき小学6年生。書いてあることまるでわからずの状態でした。

しかし、そこ少し前に試験は、記述式から選択式に変わっていたので何も書けないということはないはずと、

過去問題を丸々覚えて母親と東京の国試会場へ行ったことを覚えています

試験会場にいたのは、大学生や会社員風な人ばかり。

自分以外にこどもの姿は見当たらず、不安だったのを覚えています。

 

免許をとって無線機を買えば、自分の電波が世界に飛んでく!

あまりにも単純にそう思っていたのです。そうかアマチュア無線は「ハム」っていうのかそう知りました。