今年も行ってきました。蘇我。

 

入場口

 

めちゃくちゃ晴れてめちゃくちゃ暑かったー。しかも人も沢山居てもう夏のロッキンじゃん!去年の快適さは一体どこへ…。

 

今日の最大の目当ては森大翔くんとテンフィとアジカンかな〜。

 

で、アジカンなんだけどもう本っ当に最高でした。もうさ〜やっぱり好きだなあ!

しかもさ、こう言う時に安易にコラボしないの本当「それな!」って気持ちになった!!個人的にはそこら辺どうなっちゃうんだろうって不安だったんだけど。ゴッチが最初のMCでごめんねと言っていたけど「なぜ謝る必要がある?!謝らなくていいのに!」とか思ったりした。

 

あとは転がる岩のMCよ…!マジでやっぱりゴッチが好きだと再確認してしまった。

そうなんだよ、あの曲の本当の意味をオタク達の前で言ったのめちゃカッコ良かった…。でも彼らにはきっとそれより「ぼっち・ざ・ろっく!に触れた!」と言うことしか記憶にないだろうし、アンプの上のボードも目には入っていないんだろうな…。だから曲終わりにゴッチに向かって「ひとりちゃーん!」とか「ぼっちちゃーん」とか叫んじゃうんだろうな。いやいや、あそこにいるのは後藤正文でゴッチなんだよ、スマンな✋って感じ。

だって、アジカンファンは結束バンドのライブ見て「建さーん!」とは叫ばないじゃん?

 

しかし転がる岩のフル大合唱に関してはフェスじゃなければ無い事なので、まあまあ、そこは良いでしょう(誰だ)多分、ゴッチとかはそっちのが嬉しいと思われる。

 

でもアジカンの方向性とかそれを今まで積み上げてきた歴史みたいなものを考えると安易に結束バンドとコラボしたりしないよね、とは思ってたので(でもやりそうで不安だった)、やっぱりそう言うのところの判断って本当に信頼できるバンドだなと思った。

 

結束バンドも見たんだけど、結束バンドは結束バンドでめちゃくちゃカッコ良かったし1つのバンドとしてちゃんと成立しているんだよな。

きっかけで、アジカンを知ってアジカンを好きになってくれるのはもう、こちとらウェルカム過ぎる。転がる岩を好きになってくれるのも嬉しい。

だけど、アジカンに結束バンドを投影しないで欲しいし、アジカンはアジカンとして28年バンド活動してきた歴史があるので。…という気持ちがあるんすよ。ええ。