ここ最近、パワハラから派生するセカンドハラスメントに苦しめられています。

主治医の先生からは環境が変われば大きく改善すると言われてますが、直接パワハラをした上司の上の上司が「あなたのネガティブ発言が他の皆を苦しめた」と言い、「もう忘れましょう」と言われました。それがきっかけで転職しようとしても、パワハラをうけて転職した=他責傾向で上手くいかない。これもセカンドハラスメントの様な気がします。

今は日本のパワハラの定義では労働基準局に聞くと怒号や無視ではだめで

・人前で大声で「バカ」、「アホ」、「死ね」等の言葉がないとパワハラのレベルが「強」と認められず労働災害にならず、傷病(職場外での)でストレスとみなされます。

それなのに、健保協会等で傷病申請すると「強」のレベルでなくても「パワハラではないか❔」と確認が来て、こちらが傷病手当を受けとるためには「パワハラではない」と労働基準局に助言ー得て証明を書き、やっと傷病手当を受け取れます。

労災はパワハラの場合は認められるのに半年はかかり、パワハラと思ってもお金が必要なら傷病を証明しなくてはならず、明らかな矛盾があります。

一体、何故こんな事になるのでしょうか?

定義を作った人は人を救いたいのでしょうか?

日本はSDGsを語る資格はあるのでしょうか?

これではパワハラをしたものが勝ち、医師が明らかにパワハラを認めても注意がされないのでどうしようもない現実があります。

どんな小さな失敗も許されない世の中だと実感するこの頃です。

こんな矛盾がいつまで続くのでしょうか?