1980年代から始まった社会のグローバル化がようやく末路、最終段階にかかりはじめている。


まさに…オオカミは生きろ、ブタは死ね!


G7各国、EU域内での政治的混乱とコロナ禍を経たあとの人々の思考の変節に今後はより一層備えなければならないのかも知れない。


増えずぎた世界人口により得られた安価な労働力に支えられた豊かさはもはや持続性が疑わしく、貨幣、資産の有効性と、それらの本質、定義すら怪しくなっている。


まぁ、私が現代社会の行方を個人的な論文にまとめるとしたならば、こんな書き出しになるのかも知れない。

あなたが保有する所謂資産とは、ホンマに資産なのか?ハハハ

馬鹿騒ぎに浮かれた時代は終わった。今や資本主義も、権威主義も、社会主義も、その他既存の政治システムが有効性をもつことはない。


過去の歴史を見直すと、そんな時代には必ず神秘主義が蔓延りはじめるので、個人的にはその予兆、わずかな芽にもより注意をしようとか考えている。


さて今日1日ですっかり体調を復活、調えることが出来たので、明日から再びガシガシ働こうと思う。


フランスで右派政権が誕生しようと、イギリスで左派労働党政権になろうと、アメリカでドナルドが返り咲こうと、チャイナで経済リセッションが発生しようと、基本、日本と日本人にそれなりの覚悟と賢い選択を謬ることさえなければ我々は基本コンペティターの衰亡をただ眺めれば良いのだけれど、新自由経済においては私たちにも必ずリセッションの津波に襲われるのかも知れない。だが安心すべきは、私たちは世界から嫌われないように鋭意努力を続ける限り、それなりに津波の防波堤がしっかり整っていることかも知れない。


人は必ず死ぬ。そこに例外はないのだから、ジタバタするな!その1言のみ強く信じるならば、サバイバル力は基本十分だと思うが、逆になれば全ては反転、暗転する。周囲に住まう愚者、幻を鵜呑みにしてはならないし、ましてや信用、信頼などもってのほかだ。


さっきまで目の前にあったものが、一瞬にして消えたり、失われたり、そこにばかり神経を使ってはならない。

いや〜、自分ながら、変わり者だね!ハハハ