溢れだすいつかの思い

昨日今日と飲み会。


ものすごく楽しかった。
やっぱり、あの時と変わっていない。少しだけみんな大人になったけれど、空気とか雰囲気は変わらない。

このまま大人になって、みんなおばあちゃんになっても仲良かったらいいなあ。
それって、とても素晴らしいことだと思う。永遠の友達。
毎年、こうやって同じメンバーでわいわいしたい。それが出来る仲だと思う。

いい友人たちを持てて、幸せです。ふふ。









さて。
今年もあと少しになった。

振り替えると、今年の最初はまだ高校生だったのか。
大学受かって、上京。初めての一人暮らし。
演劇学科の仕組み。わたしはあんまり合わないと思った。
面白くないバイトを始める。
戯曲をたくさん読む。芝居をたくさん観る。東京だと、すぐチケットをとって、すぐ行けるのだと、その手軽さに驚愕。
憧れの下北沢は、なんだか猥雑なイメージ。
本多劇場は、意外に広い。
田舎と都会のギャップ。たまに帰る田舎の魅力。
アルコールの力。アルコールは人を駄目にする。
生まれて初めて死ぬほど好きな人が出来た。彼のためなら死ねると思った。
失恋すると自分は物を壊すのかと学んだ。
自暴自棄はいいことない。
高校の演劇部に通い、成果が出なかった。
演劇が好きなのか、わからなくなった。
料理が上手になった。
家事が一通り、出来るようになった。
好きなものが変わった。
Sだと思っていたのに、往生際が悪いMだと発覚した。　
電車に乗れるようになった。
自転車は相変わらず上手くない。
１人で行く芝居も映画も慣れてしまった。
物事に執着が無くなった。
太った。
好きな人とようやくケリがついた昨日。
大切な友人がいる。














さあ、年が明ける。
来年はいい年になりますように。
来年はいい女になれますように。



なんだか全然いいことが無い気がしてたけど、そうでもないかも。

うん。
つまんなそうな紅白でも見て、ゲームして年越そう。


よいお年を。